最近の風景より~四季おりおり

最近の風景~四季おりおり

雪像づくり

2月5日から4日間かけて、3年生は雪まつりの雪像を作成しました。

只見町では毎年この時期に「只見ふるさとの雪まつり」が開かれます。町内外問わずたくさんの人が来場するこのまつりは、今回で第51回を迎える歴史ある行事です。今年も2月9日(金)に前夜祭、10日(土)、11日(日)に本祭が開かれます。毎年、様々なイベントや出店で盛り上がる雪まつりですが、大雪像をはじめとした、たくさんの雪像も見どころの一つです。そのうちの一つに3年生が作成した雪像も展示されます。

自宅学習期間であるにも関わらず、多くの生徒が参加していました。

身長程ある雪の塊をスコップやクワなどで大まかな形に削っていきます。この段階ではどんな雪像ができあがるか見当もつきません。

横顔の形ができあがってきました。

溝を作っています。

器用に削って、どんどん完成に近づいていきました。削る係、削った雪を片付ける係、全体のバランスを見る係などに分かれスムーズに進んでいきます。3年間築き上げたチームワークが活きています。

 そして完成しました。今年の干支の龍ですね。立派な髭がきれいに伸びていて、今にも動き出しそうです。

側面に高校とクラス名を書いて完成です。頭の後ろには階段があり登れるようにもなっています。(竜頭蛇尾ならぬ竜頭段尾ですね。)実物の迫力は写真では伝わりません。ぜひ現地に行って見てほしいです。

雪像づくりを終えて、卒業式を残すのみになりました。自宅学習期間はしっかり次のステージに向けて準備をしてください。また体調を崩して卒業式に万全な状態で出られないということがないように、画竜点睛を欠くことがないように過ごしてほしいと思います。

 

 

「珍・客」現る!

本日の放課後、体育館と部室をつなぐ渡り廊下に「珍客」がお目見えしました。体長80cmほどの元気な「アオダイショウ」でした。ここしばらくは、只見町も熱帯雨林的な気候が続いており、爬虫類にはこうしたジメジメの気候がかえって心地いいようです。

見づらいですが、パイプに巻き付いているのがヘビです。野球部員や校長先生、事務の方と協力して、角に追い詰めます。(写真を撮っている余裕はありませんでした。)

(ヘビが苦手な方は申し訳ございません。できるだけ画像を小さくしました。)

そして、うまいことトングで捕まえることができました。(挟んでみると固めのグミみたいな感触です。)

その後できるだけ遠くに投げて、なんとか「珍客」とお別れすることができました。強く挟み込んでしまって、申し訳ないです。無事、住処に戻れることを祈ります。

今回の「珍客」突然の出現に驚きましたが、生徒が噛まれるといったトラブルがなく一安心です。本校が大自然に包まれた環境であることを実感する出会いとなりました。今度来校する際は、アポイントを取っていただくとありがたいです。

 

 

授業風景『調理実習~保育と家事の両立を目指して~』

7月7日(金)、今日の只見は真夏日。予報によると15時には34℃になる模様です。

そんな本日は、3年生の選択授業『子どもの発達と保育』にて調理実習を行いました。

当然ですが、いざ本番の保育では、家事・炊事も分担してこなしていかなければなりません。

そのためには腕を振るえる料理のレパートリーは持っていても困ることは絶対にありません。

そんなわけで、今回はザ・和風家庭料理、「なめこと豆腐の赤だし」、「鶏肉のなべ照り焼き」、そして「ごまあえ」の作り方を学習しました。

調理実習1

前回の授業では、昨年度以来使われていなかった調理室を大掃除。快適な環境で実習開始です。

まずは炊飯。白米か五穀米のどちらを炊くか、各班で選べるようにしておきました。

炊飯器のスイッチを入れたら、いよいよおかずの調理開始です。

賽の目に豆腐を切り、なめこを洗って、だし汁の中へ。八丁味噌を溶いて最後に三つ葉をいれてひと煮たち。

調理実習2

10倍の熱湯でほうれん草を色よくゆで、冷水で冷まし、水を絞って切り、ごま、砂糖、醬油で味付け。

調理実習3

鶏肉は皮にフォークなどで穴をあけ、にんにくとしょうがが効いたたれの中で約15分寝かしてフライパンへ。

調理実習3

ご飯が炊ける頃には、どの班も無事に和風献立の完成。

調理実習4

生徒は自分で作った料理の仕上がりを確かめながら、試食を楽しんでいました。

調理実習4

今日の体験を大人になっても覚えておいて、いつか親になった時にはぜひ活かしてほしいと思います。

保育実習~梅雨の晴れ間を~

 梅雨の候の6月9日(金)と16日(金)、本校では3年生の選択授業『子どもの発達と保育』の一環として、「保育実習」を実施いたしました。実施にあたっては、地元の只見保育所様にご協力をいただきました。只見保育所様、お忙しい中にもかかわらず本当にありがとうございました。

保育実習1

  両日ともに朝から雨が激しく降っていましたが、いざ本校を出発する頃には雨足も止み、一行は歩いて保育所へと到着。生徒たちは(ゆっくり・はっきりと)自己紹介をした後、それぞれが『さくら(5歳)』・『ひまわり・たんぽぽ(4~3歳)』・『つくし(2歳)』・『ふたば(1~0歳)』の4つのクラスに分かれ、これまでの2か月間の授業で学んだことを、実際の保育現場でより深めるべく、実習に臨みました。

保育実習2

 

 

「認知機能の発達は、情緒の発達、自己の発達などは人間関係なしには成り立たない。」

(教育図書『子どもの発達と保育』より)

 

 

 

 

保育実習3

 

 

 

応答的なかかわりとは、子どもの様子に常に気を配り、その微笑や泣き声、からだの動きといった子どもからの働きかけや、その場の状況から子どもの気持ちや意図を理解し、受け止め、必要な援助を状況に応じてすばやく行うことである。」

 

 

保育実習4

 

 

 

「子どもは、環境からの一方的な働きかけを受ける受動的な存在ではなく、子ども自身も積極的に環境とかかわり、働きかける能動的な存在である。」

 

 

 

 

 実際に子どもたちと直接かかわることで、教科書で読んだり、ワークシートにまとめたことを、身をもって理解することにつながった、大変貴重な機会となりました。

遅咲きの桜

5月4日(木)はみどりの日です。みどりの日は「自然に親しむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ日」とされていて、只見町にピッタリな祝日です。

只見高校の桜も、みどりの日の名前にふさわしく新緑で覆われ、初夏を感じます。と思ったら、校舎裏にまだ取り残された春がありました。

見づらいですが、5月4日満開です。

品種のせいか、日当たりが悪いせいか分かりませんが、2度お花見ができたのでラッキーでした。

校舎裏であるため目立たないですが、只見線の車窓から見ることができます。乗車する機会があればぜひ眺めてみてください。

 

お花見

4月28日(金)、各学年でお花見を行いました。毎年の恒例行事です。

只見の桜は全国に比べ遅く、学校の桜も例外なく4月中旬頃から咲き始めました。

空には雲一つない、最高の花見日和でした。

校庭の桜は、只見線沿いに1列に植えられています。残念ながら電車と桜の組み合わせは見ることができませんでしたが、各々桜を楽しんでいました。写真には収めることができませんでしたが、気持ちいい風と共に舞う桜の花びらがとても美しかったです。

そして花といえばお団子!(こっちの方がメインかもしれません…)今年も町のお菓子屋さんのお団子を食べました。

最後は、集合写真を撮って少し散歩をし、只見の春を満喫しました。

 

只見の春は冬が長いためか少し短い気がします。すでに来年のお花見が待ち遠しいです。

徐々に気温も上がり、勉強や部活動が忙しくなってきます。生徒のみなさんは体調管理に気を付けて、頑張りましょう。

春への準備

3月20日(月)、終業式が行われました。

3年生が卒業し、いつもより体育館が広く感じられます。

この春休みは、新学年に向けての準備期間にしてほしいです。

只見高校の周りでは着々と春への準備が始まっています。

校庭では、町の方に協力していただき排雪作業を行っています。1週間程かけて、積もりに積もった雪を運び出して

いきます。野球部が土の上で練習する日もそう遠くはないでしょう。新年度の体育の授業も安心です。

また、ふきのとうやクロッカスも顔を出しています。モノトーンの世界に色が付き始めました。(山の杉の木も花粉で赤茶色になっていましたが、写真だけでもムズムズするので割愛させていただきます。)

校庭の桜はまだ時間が掛かりそうです。燕は去年の巣を再利用するのでしょうか。未だ、駐輪場で準備している姿を

確認することはできません。

いよいよ只見に春がやってきます。長く寒い冬を耐えたこの町に訪れる春は、より一層暖かく感じられるでしょう。

只見の人々と動植物に素敵な春が訪れることを祈っています。

 

高校最後のLHR with ⛄

1月20日(金)、3年生にとって高校最後のLHR(ロングホームルーム)が行われました。

3年間、LHRでは、話し合いや進路活動など様々な活動をしてきました。そんな最後のLHRは、雪だるま作り!校庭に降り積もった雪を最大限に活用した、只見高校らしいLHRです。

天候に恵まれ、雪質も固まりやすそうで、絶好の雪だるま作り日和になりました。

授業が始まるや否や、生徒は思い思いに雪玉を転がし始めます。

 

しばらく経つと、徐々に雪玉が大きくなってきました。一人で押すことが困難になるほど大きい雪玉も見受けられます。

そして、いよいよ胴体に頭を乗せる作業です。一生懸命転がした二つの雪玉をみんなで協力して合体させます。

授業終盤、何体もの雪だるまが完成しました。なかなかのクオリティーで、今にも動き出しそうです。

最後に雪だるまを囲んで記念撮影。雪だるま達には厳しい冬に耐え、しっかり3年生の卒業を見送ってほしいと思います。

春には跡形もなく消えてしまいますが、3年生にとって一生消えない思い出になったのではないでしょうか。

高校生活もあと1か月とちょっとです。悔いの残らないように過ごしてください。

授業風景『調理実習~新年あけまして~』

令和5年が始まりました。

みなさん、新年あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。

 

1月16日(月)、

時折雪が舞い散りながらも、新春の雰囲気漂う晴れ間の見える一日でした。

そんな新春の本校では、3年生の選択授業『フードデザイン』にて、調理実習を行いました。

さて、今回は何を作るのでしょうか。

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みじん切りにした玉ねぎとにんにく、カットしたパプリカそして鶏肉を。

 

 

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フライパンで炒めた後、米を加えてスープで炊き込みます。

 

 

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こうして出来上がったのが、パエリア! 見てください、この美しい出来映え!

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さらに、正月らしくお汁粉にも挑戦。

調理済みのあんこを用い、時短で作りました。

人数より多めに調理をし、先生方にも振舞いました。

 

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本年度のフードデザインの調理実習はこれが最後となります。

あとは学年末考査を残すのみ。

有終の美を飾れるよう、頑張っていきましょう!

雪!雪!雪!

先週から降り続ける雪で、只見町は今にも埋もれそうです。特に、18日、19日の24時間降雪量は観測史上最大となる110cmを記録しました。1日で小学一年生の平均身長くらいの雪が積もったことになります。

除雪した後には雪の壁が出来上がりました。隣に立ってもらった生徒と比較すると、2m近く積もっていることが分かります。雪壁を利用して、かまくらを作ろうとしている生徒もいました。すぐ崩れてしまいましたが…。

昇降口の階段は、本来ならば生徒用と教員用の二箇所あるはずですが、消雪パイプの故障により片方が埋もれてしましました。毎日職員や町の方と協力して階段や駐車場を除雪し、生徒が安全に登下校できるようにしています。玄関に作ったミニ雪だるまは、除雪作業に巻き込まれてしまいました…。

除雪作業は道を作るだけでは終わりません。屋根が重みで潰れないように、雪を下さなければならないです。今回は用具庫やゴミ捨て場の雪下ろしを野球部が手伝ってくれました。さすが雪国で育った子どもたちです。あっという間に片づけてくれました。

週末はクリスマス寒波でより積もると予報されています。まずは安全第一に、只見高校全員で雪を乗り越えていきたいです。

授業風景『調理実習~焦らず、じっくり~』

12月12日(月)、

雪の降り積もる只見の冬が刻一刻と迫る中、今日はとても穏やかな晴れ模様の一日でした。

本日は、只見高校の授業風景のうち、3年生の選択授業『フードデザイン』の模様をお伝えしたいと思います。

 

調理実習1

 

本日の『フードデザイン』の授業では、

通算5回目となる調理実習を行いました。

今回の献立は、何と『茶碗蒸し』

手近な食材で作れはするものの、

味付け、火加減ともに繊細さが求められる、

日本料理・オブ・ザ・日本料理の一品です。

 

 

鶏のささみ、しいたけ、かまぼこ、芝えびの下ごしらえをし、割りほぐした卵とだし汁を混ぜて卵液を作ります。

茶碗に下ごしらえした具、ぎんなんを入れ、卵液を注げば、あとは蒸すだけです。

調理実習2

蒸し器はないため、大鍋に逆さにした茶碗を入れ、その上に皿を載せた、『代用蒸し器』で料理します。

あとは85℃~90℃でじっくり蒸せばいいのですが、これが地味に忍耐力の見せどころ。

固まらないからといって焦って火を強めたりすると、「す」がたってしまい、

ふわふわした気泡の食感がする、茶碗蒸しとは似て非なる食べ物になってしまいます。

調理実習3

『焦らず、じっくり』

人生訓にも通じそうなこの言葉が、茶碗蒸し作る際の大事な心得なのです。

 

 

授業風景『第1回 只見歌留多大会!』

選択授業『子どもと発達と保育』では、去る9月に開催された本校の文化祭の企画展示として、『只見歌留多(ただみかるた)』を制作しておりました。

只見歌留多全体

 

これは、「只見町もしくは只見高校あるある」をテーマに、読み札と絵札を50音分(46種類)の歌留多として制作したものでした。去る10月3日(木)文化の日に行われた只見町の文化祭においても、この歌留多を展示させていただきました。

 

下が読み札の一例ですが、只高生そして地域の方いずれにとっても、とても共感できるものに仕上がりました。

⇒「らいのたえない 只見高校」     ⇒「うどうでランニングする 只高生」

⇒「んむすび 願い叶える 三石神社」  ⇒「んなことより 雪かきしようぜ」

⇒「くやきすると だいたいマトン」   ⇒「しかして ブナの魅力をご存じない?」

只見歌留多一部拡大

 

 

本日、12月8日(木)の授業では、この歌留多を使い、『第1回 只見歌留多大会』を開催いたしました。

只見歌留多使用機材

 

使用機材は、読み上げソフトで作った46種類の読み札の音声をランダム再生するためのタブレットPC。制限時間が3分と決まっており、2試合同時に展開する中で公平性を保つためにも、こうしたICT機器はとても役に立ちます。

また、よく聞こえるようにBluetoothスピーカーも用意しました。

あとは計時用のストップウォッチ(スマホ)と、メンバー交代を知らせるためのチンベル。レストランのお会計によくあるものですね。

そして当然、感染予防対策のための、手指消毒用アルコール

 

 

 本日のメインは団体戦

団体戦は5チーム総当たり戦で行いました。

3人1チーム、1on1マッチ形式で3分ごとに選手を交代し、獲得した札の総数で勝負を決めます。

団体戦その1

  団体戦その3団体戦その2

 

 

 

 

 

 

 

選択者全員で制作したこともあり、それぞれが作った歌留多札に深い思い入れを抱きながら、チーム一丸となって、『只見歌留多』を楽しんでいました。

 

雪が降りました。

雪が降りました。初雪自体は先週に降りましたが、只見高校周辺に雪が積もったのはこの冬初めてです。

朝は水っぽい雪で地面はびちゃびちゃしていましたが、少しずつ積もりそうな雪に変化しているように感じます。

あっという間に身長を超えるくらい積もってしまうのでしょうか。雪かきの不安はありますが、少し楽しみです。

雪だけじゃない!只見の冬

只見町は豪雪地帯としてとても有名です。積雪量の平均は2~3mほどで、美しい銀世界へと変わります。

しかし、雪が降る前の景色も風情があり、すばらしいです。

透き通る空に、冬支度をする山々は写真ではお伝えできないほどの迫力があります。

 

10月に只見線全線再開通で賑わせた只見線も、初雪を今か今かと待ちわびています。

 

季節を4つでは分けきれないほど様々な顔を見せる自然、その中で生徒には伸び伸び育ってほしいと思います。

冬のはじまり

12月になり、いよいよ本格的な冬が始まります。寒くて朝起きるのが辛くなってきました。

 

昇降口や校庭脇の植木には雪囲いがされました。職人技です。業者の方々ありがとうございました!

さらにスノーダンプやスコップも用意され、ボイラーも本格的に稼働しだしました。

 

準備は万端です!みんなで只見の冬を乗り切りましょう!

調理実習

 今日は3年生が調理実習を行いました。本日のメニューは炊き込みご飯、サバの味噌煮、なめこ汁です。米や調味料を計ったり、サバを煮込んだり、真剣に取り組みました。職員室までいい匂いが漂ってきました。(焦げた匂いも少し)

教頭先生の指導の元、無事完成!!なんと、職員室の先生方の分まで作ってくれました。

食べてみるとお餅かというほどご飯が柔らかかったり(水の入れすぎかな?)、舌を突き刺すくらいしょっぱい部分があったり(愛情の入れすぎかな?)と、わずかな改善の余地はありましたが、とてもおいしかったです!ごちそうさまでした。

次回もあれば、またおいしいお料理お願いします!

 

 

只見線、全線再開通!!

10月1日(土)、ついに只見線全線が再開通しました!夏休み頃から試運転が開始され、只見高校の傍を通過するたびに汽笛を鳴らしてくれていました。生徒全員が待ち望んでいたと思います。

 

10月1日と2日は、駅前で「水の郷うまいもんまつり」が開催されました。町内外の人々がおいしい料理とともに、全線開通を祝いました。『総合的な探究の時間』の只見線観光班の生徒たちも参加し、自分たちが運営している只見線のインスタグラムの宣伝を行いました。たくさんの人にQRコードの載っているプリントをたくさん配ることができたと思います。

 

他にもたくさんの生徒が参加し、各々友人や家族と一緒に楽しんでいました。只見線が町に賑わいを持ってきてくれた、そんな2日間でした。

 

夏の終わり

3連休を過ぎて夏の暑さはなくなり、只見町も秋らしくなってきました。只見高校は来週から衣替えで、より秋を感じられるでしょう。

そんな中、一人(?)の夏が今日終わりを告げようとしています。こちらの発電機です。

この発電機は、教室のエアコンを稼働するため、6月から今日まで一生懸命働いてくれました。彼(彼女?)のおかげで、生徒も教員も夏を快適に過ごすことができたと思います。暑い中、誰よりも熱くなって働いてくれました。本当にありがとうございました!

秋は学校行事が目白押しです。生徒の皆さんは体調管理に気を付けて、秋を楽しみましょう。

大雪注意報

ここ最近で久々の大雪です。雪の壁ができました。

雪の華

積雪の中登校したときに、ほんのりと心を和らげてくれるのが、茶華道部の作品です。

今回はクリスマスカラーでまとめた顧問の先生と、愛らしいカーネーションを取り入れた3学年の作品です。

皆様方におかれましては、今年もお世話になりました。来年も只見高校を宜しくお願いします。

 

ようやく

うっすらと積もり始めました。今週の天気予報はずっと雪マークです。

特に階段で足元注意の時期になりました。今年もあと18日。

暖冬?

冬を迎える準備はできていますが、雪は一向に降る気配がありません。

今年も暖冬なのでしょうか。

ママさんダンプも役目を果たせず。

来週は雪の予報です。積雪の頃にまた更新します。

めやす箱

職員室前には生徒会が設置しためやす箱があります。

生徒からたくさんの要望・質問が投函され、その1つ1つに生徒会役員・職員が回答をしています。

1人1人の意見が反映される社会のしくみを実感する制度です。

Rainbow!

昨日の放課後、お天気雨に見舞われかと思いきや、近場で2つ、虹がみえました。片方は消えかかっていましたが、はっきりと見えたほうは撮影することができました。

今日は涼しいですが、日差しが強く感じられます。

6月も半ば、そろそろ夏本番に差し掛かってきます。

部活動再開

今週から部活動が再開され、放課後、グラウンドや体育館、格技場で生徒たちの活発な声が聞こえています。ようやく日常が戻りつつあります。

本日13:10のアメダスランキングによれば、只見町は全国10位の暑さでした。その1時間後にはランク外になっていましたが、ふたたび熱中症に気をつけて学校生活を送りたいと思います。

快晴

職員室からプードルのような雲が見えました。左側が頭になります。

少し経つと形が崩れてしまいました。

気が付けばもう初夏の雰囲気です。

来週から本格的に通常通りになります。

季節の変わり目でもあるので、毎朝検温と体調確認を徹底して、楽しい学校生活を過ごしたいと思います。

新着図書

図書室には新着図書が少しずつ導入されています。

図書室前の掲示板には表紙と帯が掲示されています。

時間のあるときに図書室をのぞけば、正面向かいの窓際には新着図書コーナーがあります。

私のおススメはこちらの本です。

会津戦争をモチーフにしたフィクションです。

リアリティを感じる背景に沿って、臨場感ある文章表現が心に残りました。

本を読もう。もっと本を読もう。

 

登校日(第3学年)

本日(5/14)は3学年の登校日でした。

授業によっては約1か月ぶりのものもあり、生徒も教員もどこか「懐かしさ」を感じているようでした。

 

また、本日は卒業アルバム用の集合写真の撮影も行われました。

 

休校期間でなかなかクラスメイトに会えない日々が続きますが、みなさんの只見高校で過ごす一日一日が充実したものになることを願っています。

自主トレ期間

引き続きの休校になり、宿題は終えている中、何をしたらいいのかと考えている生徒も多いと思います。

そんなときは、授業の予習をしましょう。例えば、古典の授業で、まだやっていない箇所をノートに書き込み、古語辞典で知らない単語を調べたり、数学の問題を教科書を読みながら自分で解いてみたりできるはずです。

予習はいわば、自主トレです。

さて、運動部の生徒諸君はしっかり自主トレしているでしょうか。部活再開後に部活がスムーズにできるように、体力を衰えさせないように、毎日自己管理してトレーニングを重ねましょう。

学校では、永遠の球児たち(野球部顧問)が懸命に練習を積み重ねています。

只見高校の球児たち、先生に負けないくらいトレーニングをしましょう!

部活動再開後、君たちのトレーニングの成果に期待しています!

春が来た

日差しの強い日が続き、ようやく春を感じるようになりました。

昇降口のチューリップも咲き出しました。

強風に伴い、桜吹雪が舞い上がっています。

どうやら桜の見ごろは、終息の見通しがついているようです。

時間は流れます。一瞬一瞬の季節の流れを捉えていきたいです。

休校中

本日は3学年の登校日でした。

元気な姿を見られて安心しましたが、下校後の教室の、伽藍洞は、寂しさしかありません。

西階段からは校舎裏の、満開の桜が見えました。まるで1枚の絵です。

生徒不在中、先生たちはせっせと仕事をしています。

特に、公務員志望者の進路実現に向けて、課題作りに精を出しているのは、壮士先生。

思うようにいかないことが多々ありますが、皆さんの進路希望が実現できますように。

さて、これからも、細々と、学校の様々なシーンを紹介してきたいと思います。

心の平安

相変わらず落ち着かない日々が続いていますが、今年も春はやってきました。

校舎の裏側にもこの通り。

私たちは微小で見えないものに怯えているにもかかわらず、空も、山も、植物も、悠然として生きているようです。

変わらない姿に目を見張りつつ、心から平和な日々が訪れることを願うばかりです。

文化鑑賞愛好会の活動

文化鑑賞愛好会は、モノづくりが好きな生徒が集まって活動しています。

今回はクッキーとココアを作りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

絵柄に個性があらわれますね。

出来立てのあたたかいクッキーを職員室まで運んでくれました。

 

 

 

 

 

 

1・2年生は冬季課外が本日より開始しました。

 

課外は来週もまだまだ続きます。お菓子作りは大変よいリフレッシュタイムになったのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 片付けもテキパキと!

 

 

冬支度②

 只見町は雪深く、気象庁のデータによると、最深積雪は1981~2010年間の平均で234cmです。1階部分はほぼ雪に埋もれてしまいます。そのため、1階の窓や戸が雪の圧力で壊れないようにするために、雪囲いが設置されます。下の写真は雪囲いの様子です。ちなみに昨年は、只見町でもあまり雪が降らず、最深積雪は144cm(気象庁データ)でした。

冬支度①

天気予報でも雪のマークが見られるようになってきました。校舎のいたるところで、冬の準備が始まっていますので、いくつか紹介したいと思います。

 今日は、植木の雪囲いです。昇降口や校庭の植木に、降り積もる雪に備えて丸太を円すい状に組んでいます。

雪が降っています。

今日(11月29日)は午前中から雪になりました。道路への積雪はないものの、気温が下がれば路面等凍結や積雪の可能性もありそうです。移動の際はお気を付けください。

 

図書室の様子③

図書室には、新聞が4紙(地方紙2紙と中央紙2紙)が備えてあります。また、図書室の前には新聞置き場があり、直近のニュースについて、読み比べができるようになっています。

学年が上がってくると、手に取る生徒が増えてきます。

いよいよ、です。

雪の便りが届きました。昨夜から降っていた雨が、早朝よりみぞれになりました。学校から見える山もうっすら白くなっています。写真ではわかりにくいかもしれませんが、粉砂糖がかかったようです。

今週は、授業力向上週間です。

本校では、11月11日(月)~15日(金)を、授業力向上週間として教職員が授業力向上に向けた取り組みをする期間と位置付けています。写真は、ICTを授業に取り入れている先生の授業を参観している様子です。

図書室の様子②

図書室の新着図書コーナーです。話題の書籍、生徒の希望する図書や、教員の推薦図書、授業に関連する図書などが並んでいます。

放課後の様子です②

3年生は受験が近づいてきていて、勉強に熱が入っています。今日も遅くまで先生に質問し納得するまで勉強に取り組む3年生の姿が見られます。

金曜日の6校時目は総合的な学習の時間です。

10月25日(金)の6校時は「総合的な学習の時間」です。2学年が修学旅行のためおりませんでしたが、1学年と3学年はそれぞれ授業を行っていました。

3年生は、就職試験や出願に向けた調べ学習をロビーのPCを活用して交代で行っていました。