Tadami High School
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野球部
雪上ノック!
毎年とても雪深い只見町ですが、
今年は例年に比べると降雪量が少ない年となりました。
そのためグラウンドの除雪も例年より早く終えられています。
すると外からとても元気な声が職員室へと届いてきました。
外を見てみると…
野球部が雪上ノックを行っていました。
まだまだ雪が残っているため
スパイクの代わりに長靴ではありますが
一心不乱に白球を追いかけていました。
なお元気な声の正体は、野球部の部員ではなく
顧問の鵜沼先生でした。
生徒よりも大きな声を出し、部員を鼓舞していました。
春季大会会津支部予選結果報告(野球部)
4月26日に第70回春季東北地区野球大会会津支部予選が開幕しました。
只見高校は鶴沼球場で1回戦に臨み、田島高校に8-6で勝利を収めました。これが、昨秋の新チーム結成以降の公式戦初勝利です!
勢いもそのままに臨んだ2回戦でしたが、若松商業高校に0-6で敗れてしまいました。
そして4月29日に敗者復活1回戦に臨みましたが、会津西連合に1-4で敗れました。
この結果、只見高校は支部予選敗退となり、県大会への切符を掴むことはできませんでした。自分達の実力不足を痛感しつつも、冬の間に積み重ねてきたものが力となっていることを感じられる大会だったと思います。入部間もない1年生たちも貴重な経験を積めたはずです。夏に向け、一日一日を全力で過ごさせたいと思います。目指せ甲子園!
只見高校を応援してくださった皆様、本当にありがとうございました!
Don't worry. Be happy!!(野球部)
昨年度の3月1日に卒業式、3月27日に離任式が行われました。
卒業式では選手6名とマネージャー1名が、堂々とした姿で立派に本校を旅立っていきました。3年間野球に真摯に取り組んできた皆さんなら、どんな困難も恐れるに足りません。自信を持っていこう!
離任式では、3年間部長として野球部を導いてきた坂下先生が福島明成高校へ転勤されました。
寂しさは感じますが、各々の耳に入るほどの活躍をすることが、一番の餞別になるはずです。野球部のみんな、頑張っていこう!
2018年初グラウンド!(野球部)
降り積もる雪は彼らの身長をとうに超え、グラウンド横に設置してある倉庫を覆いつくすほどになりました。上に積もった雪は長谷川監督が建てた屋根で防ぎきっていますが、このままでは横からきた雪の重みで倉庫がつぶれてしまうでしょう。
そこで、野球部はその手にスコップを携え、決死の「救出作戦」を敢行しました。
まず、現地に辿り着くのでさえ一苦労です。大きな雪の壁が立ちふさがります。
そこを突破し、1月30日は屋根の雪下ろし、2月2日は倉庫の周りの除雪を行いました。大変な重労働でヘトヘトになりながらも、和気藹々と頑張っていました。いい筋トレにもなったはずです。
(右下は2月5日の写真。雪との戦いは、まだまだ続きそうです)
綺麗に!(野球部)
綺麗になった場所と心で、心機一転、また来年も頑張ります。今年も一年間、たくさんの応援をありがとうございました。只見高校野球部を、来年もよろしくお願いします!
(一人欠席でしたので、来年は全員集合の写真をのせたいと思います。)
途轍もない敵!(野球部)
12月のはじめはまだグラウンドで練習することができましたが、もうすっかり白で覆われてしまいました。次に地面が顔を出すのは、来春になるのかもしれません。
校庭には野球用具をしまう倉庫もあり、練習の一環として土曜日に倉庫へ向けて雪かきを行いました。非常に肌寒い中でしたが、通路が出来上がるころには全員が汗だくになっていました。
そして月曜日、休み明けの生徒の目に映ったものとは…!
またトレーニングができると、生徒たちは喜びの涙を流しているでしょう。彼らの戦いは、まだまだこれからです!
嬉しい新チームメイト!(野球部)
新しいマシンが届いたことで既存のマシンの負担が減るだけでなく、夏場を中心にフル稼働する顧問の肩もまだもちそうだと胸を撫で下ろしています。
もう雪が降ったこともあり、実際のお目見えは来春のことになりそうです。新しいマシンに見劣りしないようなスイングを身に付けられるように、冬の練習も頑張っていきます!
秋冷の候!(野球部)
朝夕はひときわ冷え込むようになりましたが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。只見町は日没が日に日に早まり、遠くの山にうすく雪がかかる日もあるなど、少しずつ冬の足音が近づいています。
野球部もネットを外すなど着々と冬支度を進めていますが、まだまだグラウンドでの練習も行います。打撃練習などで芯を外したときに悲鳴がこだますることもありますが、大方は元気な声が寒空に響きます。
これから長い冬に入りますが、ただただ冬眠することなく、積もる雪に負けないぐらい実力をつけていきたいものです。頑張れ野球部!
秋季全会津選手権結果報告(野球部)
試合は終始追いかける展開が続き、終盤に突き放され2-5で敗れてしまいました。好機は度々作りましたが、あと一本が出なかったのが悔やまれます。試合の中での一打席・一球に対する執着心を磨いていきたいと思います。
これにより、只見高校の秋の公式戦は終了となりました。公式戦で一勝を収めることは叶いませんでしたが、この悔しさをばねに、果てしない冬を乗り越えていきたいと思います。目指すは来春、レベルアップした姿を見せられるよう励んでいきます。また、テスト明けにも関わらず、他の部から助っ人で来てくれた三人も本当に頑張ってくれました。色々な人の支えや助けの中で試合ができていることを、部員たちもよく理解できた秋だったと思います。
只見高校の応援に駆けつけてくださった皆様、本当にありがとうございました!
月日に関守なし!(野球部)
最近はひたすら木製バットでバッティングをする日々、久々の金属での実戦は、一定の成果を実感できるものとなりました。また、船引高校の生徒の礼儀正しい挨拶や全力疾走は、まさに野球部と感じさせられるもので、只見高校もまだまだ野球部としてやるべき事が多いと生徒も痛感したと思います。
得られた成果を自信に、また一つずつ成長していきたいと思います…が、気が付いたら目の前には中間テスト!つい先日まで夏休みだった気がするのに、時間が経つのは早いものです。人によっては甲子園よりも大きい壁が立ちふさがります。頑張れ野球部!
奥会津対決!(野球部)
9月9日に町下球場で南会津高校と練習試合を行いました。
試合前には合同でシートノックを行い、交流を深めつつ切磋琢磨し、いざ試合ではお互い全力を尽くして戦いました。写真は試合後の練習風景です。俊敏性や反応力を高めます。
ところで、只見高校は怪我人がいたことなどもあり、午前中は助っ人を含め8人しか選手がいませんでした。この緊急事態に誰が試合に出たのかというと…
つかめ、勝利を!(野球部)
福島明成高校は野球部員12人、顧問の先生方がお二人とも20代と、只見高校野球部と同じような規模ですが、グラウンド内の全力疾走、大きな声出し、選手間での意見交換が徹底されており、非常に気持ちの良いチームでした。選手たちも試合を通して感じるものがあったと思います。
お互い支部予選で涙を呑んだチームどうし、切磋琢磨し、さらなるレベルアップを誓います。朝晩には涼しさを感じることも増えてきましたが、野球部の熱い戦いはまだまだ続きます!
余談ですが、ユニフォームがほとんど同じ配色で、はたから見れば紅白戦のようでした。ランダウンプレーがなくてよかった…
秋季大会会津支部予選結果報告(野球部)
序盤はノーアウト2・3塁のピンチを無失点でしのぐなど粘りを見せましたが、中盤に一気に流れを持っていかれ、0-10の5回コールドで敗れてしまいました。
そして27日にはあいづ球場で敗者復活1回戦が行われました。相手は会津西連合!
会津工業からも7点を奪った高い攻撃力を持つチームを相手に、序盤から取って取られての手に汗握るシーソーゲームを演じます。3時間を超える死闘となりましたが、終盤の走塁ミスなどが響き、4-7で敗れてしまいました。
この結果、只見高校は秋季大会県大会への出場権を得ることはできませんでした。勝つことの難しさ、そして野球に対する個々人の理解不足を痛感させられた大会だったと思います。ただ、ここから先は上がるだけ。ひたむきに野球に取り組み、挑戦する姿勢を忘れず力を蓄えていきたいと思います。
また、人数不足のため他の部活から助っ人3人に参加してもらい大会に臨みましたが、本当に一生懸命勝利に向かってともに戦ってくれました。ありがとう。
只見高校の応援に駆け付けてくださった皆様、本当にありがとうございました!
盛夏・青春・惜別!(野球部)
3年生は都合のついた5人+マネージャー1人、新チームは選手8人と両チーム人数不足ですが、只見高校のOBや保護者の皆様が駆け付けてくれ、監督も顧問もフル稼働で2試合(!)を行いました。本当にありがとうございました。へとへとになりながらも、みなとても楽しい時間を過ごせたようです。最後は全員で写真を撮り、3年生は惜しみながらグラウンドに別れを告げました。
3年生は、早い者では9月にも就職試験などを迎えます。輝く思い出を胸に、自分の目指す地点へ向けて全力疾走で駆け抜けてほしいと思います。
1・2年生は、日々是精進、一歩ずつ成長していきましょう!
憂いを吹き飛ばせ!(野球部)
慣れないポジション、慣れない打順に戸惑っていたり、コーチャーに出ることを忘れていたりと、まだまだ余裕のない者が多い印象を受けました。しかしながら、イニングを重ねるごとに落ち着きを取り戻す者、しっかりと練習の成果を発揮できた者もおり、それが自信となって今後に繋がってくれるといいと思います。一戦一戦成長です。
また、お盆の時期にもかかわらず助っ人も駆けつけてくれ、他の部員と比べても遜色なくグラウンドを駆け回ってくれました。
まだまだ伸び代だらけのチーム、夏を乗り越え、どこまでも成長していこう!
食う・寝る・野球!(野球部)
マネージャーを合わせても11人、3年生が抜けたグラウンドはとても広く感じられます。しかし、寂しさや不安を埋めるかのように、全員でグラウンドいっぱいを使い練習に励んでいます。この日はOBも練習に駆けつけてくれ、剛速球を披露してくれました。
たくさんの方の支えで、この夏休み野球に打ち込めていることを日々感じさせられます。まずは8月末の秋季支部予選に向け、チーム力の向上を目指します。応援よろしくお願いします!
栄冠は君に輝く!【後編】(野球部)
先制点・追加点を郡山東に奪われる展開となりましたが、相手のスクイズを阻止するなど少しずつ流れを掴み始め、只見高校も反撃に出ます。7回、先頭打者が出塁すると、足をからめた攻撃でチャンスを広げ、見事なスクイズで1点を返します!なおも2アウト2塁のチャンスで痛烈な打球が左中間を襲いますが、これはセンターの好守備に阻まれます。
その後8回に1点を奪われ、1-3で敗れました。試合時間は1時間38分、3年生にとっては短すぎる夏です。
しかしながら、諦めることなく全力で最後まで戦い抜き、野球を楽しんだ彼らの姿は本当にたくましく、大きな成長を感じさせられました。
3年生の皆さん、苦しいことも辛いこともたくさんあったでしょう。悔しい思いもきっとあると思います。でも、3年間真摯に野球と向き合い、この大舞台であれだけのプレー・サポートを出来た皆さんならこの先何があってもきっと大丈夫。自信と誇りを胸に、苦楽を共にした仲間と、進路実現に向け頑張っていってください。
球場に駆け付けてくださった皆さまをはじめ、本当にたくさんの応援・ご支援をありがとうございました。新チームでも頑張っていきたいと思います。只見高校野球部を、今後ともよろしくお願いします!
栄冠は君に輝く!【前編】(野球部)
開幕戦を観戦後、しらさかの森スポーツ公園にて前日練習を行いました。部員たちは程よい緊張感を保ちつつも、のびのびと白球を追いかけていました。やれるだけのことをやり、翌日の試合に備えます。私もかつ丼を食べたり宿舎の短冊に勝利を願ったりと、自分にできること(?)をしっかりとこなしました。
二足の草鞋へ!(野球部)
そして30日には約10日ぶりに練習を行いました。途中雨が降り出す場面もありましたが、大型台風でもなければ野球部の練習を妨げることはできません。泥だらけになるのも気にせず、いきいきとした表情で練習していました。ノックでは誰かがエラーするたびに全員で体幹。チームワークもばっちりです。
夏の大会に向けて、チームとしての仕上がりも一段と増してきました。野球だけでなく、(結果はどうあれ)勉強にも全力で取り組む彼らを、どうぞよろしくお願いします!
苦楽を共に!(野球部)
合宿最終日の18日は、喜多方高校と押切川公園野球場にて練習試合を行いました。体はぼろぼろで気力も体力も尽きかけていると思われましたが、全員一丸となり、チームの力でピンチを乗り越えチャンスをものにしました。
2試合をやりきり、合宿も終わり…いえいえ、まだまだ空は明るく絶好の野球日和!練習しないなんて選択肢はありませんでした。
只見の町下球場に戻り、16時半ごろから19時までひたすらメキシカンノック!辛く苦しい時間もあったと思いますが、選手には笑顔が絶えず、互いに声を掛け合いながら、最後まで前向きに合宿をやりきりました。
厳しい合宿を乗り越えられた彼らなら、試合でどんな苦しい展開が待ち受けていても、前を向いて全員で力を合わせ打ち破ることができるはずです。
保護者のみなさまをはじめ、たくさんの方々に3日間いつも以上に本当にお世話になりました。ありがとうございました!
じぶん史上、最高の夏を目指して、頑張れ只見高校!!
もっと強く!(野球部)
只見高校野球部は、16日の放課後から18日まで合宿を行いました。只見町の球場と宿泊施設を利用し、ひたすら野球に打ち込む3日間です。
17日は朝5時からの早朝バッティングで幕を開けました。山にはまだ濃い霧がかかる中、選手たちは目の覚めるような打球を次々と放っていきます。
朝ご飯を食べ終え、英気を養った部員たちを待ち受けていたのは、毎年恒例の個人ノックです。合宿の中でも最も厳しいメニューを前に、不安と緊張が張り詰めます。しかしながら、いざ始まってみると、どの選手もへとへとになるまでボールに食らいつき、顔まで真っ黒にしながら全力で白球を追いかけていました。ノッカーもそれに応えようと気合いを入れ、周りで見守る選手・マネージャーたちは「ナイスガッツ!」「いい動き!」「鬼ノッカー!!」と、互いを鼓舞する声を掛け合っていました。
夜は焼き肉で一日を締めくくり、最終日に備えます。次の記事へ続く!
一敗地に塗れても!(野球部)
1試合目は光南高校、2試合目は宮城県の聖和学園高校と対戦しました。光南高校は福島県では常にトップを争い、聖和学園は強豪ひしめく宮城県で春ベスト8に名を連ねました。力のある実力校と試合をすることができ、打球の質、投球の精度、守備のリズムなど、いろいろなことが良い勉強になったはずです。
名取日帰りという過酷な日程でしたが、多くの生徒は行き帰りのバスの中で休息を取り、月曜日も元気よく登校してきました。うらやましい!
春季全会津選手権結果報告(野球部)
1回戦の相手は田島高校!雨による中断でも集中力を切らさず初回に10点を奪う猛攻で、13-2で勝利!
2回戦の相手は南会津高校!前日に続き天候が良くなく、試合前にはマネージャーが観客席をタオルで拭く様子が見られました。細かい心配りが素晴らしいです。
試合は、序盤から再三チャンスをつくるも最後まで流れをものにできず、4-5で敗れてしまいました。
1点・1球への執念といったところで課題が残る内容となりました。夏の大会まで泣いても笑ってもあと1ヶ月、前を向いて全員野球で突き抜けていきたいと思います。
只見高校の応援に駆けつけてくださった皆様、本当にありがとうございました!
打つ・投げる・守るだけじゃない!(野球部)
28日は亘理高校のグラウンドで、亘理高校そして角田高校と練習試合を行いました。テスト期間で部活ができなかった鬱憤を晴らすかのように、はつらつしたプレーが見られました。
そして、練習試合後には毎回恒例となっている、グラウンド横での坂道ダッシュが行われました。2試合の合計失点と同じ本数だけ、きつい坂道をかけ上がることになっています。さて、今回は何本走ることになったのでしょうか…?
雨天決行!(野球部)
沖縄が梅雨入り、釧路で桜が開花といったニュースが流れる中、秘境只見では山を見やれば雪が残り、道端には桜が咲き乱れ、夏日もあれば梅雨の如く雨が降りしきる日もあります。
野球は室外競技なので、雨は大敵です。グラウンドでの練習ができなくなりモチベーションが下がりがちですが、冬の豪雪で鍛えた只見高校野球部は違います。雨天こそ彼らの独壇場です。
駐輪場にスペースを見つければそこでバットを振り、雨がやんだと思えば外の通路ですら活用してしまいます。たとえグラウンドが使えなくとも、彼らは着実に力を蓄えています。
雨ニモマケズ 風ニモマケズ 雪ニモ 夏ノ暑サニモマケヌ只見高校野球部、夏に向けて全力で頑張っていきます!
すばらしい環境!(野球部)
6日には会津農林高校へ行きダブルヘッダー、7日には只見の町下球場で奥会津野球大会として只見・南会津・田島の3校が参加し、南会津高校と対戦しました。選手全員がいろいろなポジションにチャレンジし、チームとしての取り組みや一人一人が果たすべき役割を確認することができました。
また、7日の試合には保護者の方々のみならず、本当にたくさんの地元の皆様に球場に足を運んでいただきました。多くの方々に支えられながら野球ができていることを生徒たちも再認識したはずです。たくさんの応援、本当にありがとうございました!
春季大会会津支部予選結果報告(野球部)
相手のミスにも乗じ序盤から得点を重ね、ピンチも最少失点でしのぎ切り、9-1で勝利を収めました。しかしながら、精神面での課題が多く残る内容だったようです。気を引き締めなおして次戦を迎えるよう話し合いました。
そして27日にはあいづ球場にて敗者復活第3回戦が行われました。相手は若松商業高校!
昨秋の会津地区覇者に対し、8点を先行される非常に苦しい展開となりましたが、誰一人諦めの色を見せることなく全力でプレーをしていました。
リリーフ投手の好投や要所での好守で流れを引き寄せ、継投で逃げ切りを図る相手投手から少しずつ点をもぎ取り、じわじわとその差を詰めていきました。
お互いに一歩も引かない好ゲームとなりましたが、反撃も僅かに及ばず6-8で敗れてしまいました。
今年度は、只見高校は春季大会県大会への出場権を得ることはできませんでした。しかしながら、大会を通して得られたものも非常に多く、昨秋からの成長を感じさせられるプレーも随所に見られました。この悔しさを胸に、一回りも二回りも成長していきたいと思います。
只見高校の応援に駆けつけてくださった皆様、本当にありがとうございました!
春季大会会津支部予選状況報告(野球部)
練習試合等を行わず臨んだ今季初戦、緊張や試合勘の不足からか、序盤は少し浮き足立つ場面も見られましたが、回を重ねるごとに冷静さを取り戻していきました。好機で着実に得点を重ね、終盤の反撃をしのぎ切り、4-2で勝利!幸先のいいスタートです!
そして23日には鶴沼球場で2回戦が行われました。対戦相手は喜多方高校!
初回に3点を先制される苦しい展開、何度もチャンスはありましたが最後の一本が出ず、逆に着実に得点を重ねられ2-7で敗れてしまいました。
この結果、只見高校は敗者復活戦にまわることとなりました。この二試合の中で得た経験を生かし、県大会出場を目指して全員野球で戦い抜いていきたいと思います。
只見高校の応援に駆けつけてくださった皆様、本当にありがとうございました。
次の試合は4月26日(水)、対戦相手は会津西連合、鶴沼球場で12:30開始予定です!
テンションMAX!(野球部)
14日には部活動編成があり、1年生から男子部員5名とマネージャー2名が正式に入部しました。1年生を加え部員18名となった新生只見高校野球部を、応援よろしくお願いします!
凛然とした冬を越えて!(野球部)
昨年度末、業者の方に重機でグラウンドの除雪を行っていただき、数ヶ月ぶりに校庭の地面が顔を出しました。本当にありがとうございます。
しかしながら、放っておくとグラウンド脇の雪が溶けだし、校庭が大きな池と化してしまいます。
そこで、野球部が総出で、除雪をしつつ校庭の周りに溝を掘り、大量の雪解け水の侵入を防ぐことに成功しました!
土木作業の後は、グラウンドでの練習に移りました。センバツが終わり、プロ野球も開幕している世の中ですが、当然ながら今シーズン初のグラウンド練習です。まだ雪が残って水が浮かんでいるところもありますが、汚れも恐れず久々の土の感触を楽しんでいます。
響く快音、スパイクで地面をかみしめる感触、こだまする掛け声…厳しい冬を越えて、本当にたくさんのものがグラウンドに帰ってきました。
只見高校野球部の春、開幕です!
一番乗り!(野球部)
使用した場所の後片付けも忘れません。一片の塵すら残さないぞ!
新年度も、変わらず野球部は全力で頑張ります。あなたも只見高校野球部で熱い3年間を過ごしてみませんか?
只見高校野球部紹介!(野球部)
野球部は現在選手9名、マネージャー2名の計11名で活動しています。人数は少ないですが、一人一人があふれる個性を生かして、新チームとなった秋には県大会にも出場しました。限られた環境の中で、今日も彼らは全力で甲子園を目指します!
〒968-0421
福島県南会津郡
只見町大字只見字根岸2358
TEL 0241-82-2148
FAX 0241-82-2554
MAIL tadami-h@fcs.ed.jp
JR只見線は、平成23年豪雨災害の影響により只見駅~会津川口駅間が不通となっておりましたが、2022年10月1日(土)に、11年ぶりに再開通しました。