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2022年10月の記事一覧

令和4年度第2回学校運営協議会

 去る10月28日(金)、本年度2回目となる学校運営協議会が行われました。

<協議された内容>

●学校経営・運営ビジョンに対する進捗状況報告

●令和4年度学校評価アンケートについて

●地域連携に関する諮問として
 ESD/ユネスコスクールの取組について
 公営塾との連携について

●その他の諮問として
 県職員住宅のリフォーム等による住環境の整備について
 SDGsの取組として:学校用品(制服等)フリーマーケットの実施について

●スクールポリシーについて

 

【1学年】職場体験が行われました。

10月18日(火)と19日(水)の2日間、職場体験学習を行いました。只見町の中で、興味のある職業と今までよく知らなかった職業の2種類を2日に分けて体験しました。慣れないながらもまじめに取り組み、充実した2日間を過ごすことができたと思います。

 

また、体験するだけでなく、実際に働いている方々にインタビューを行いました。インタビューを通して、企業さんがどんな思いで仕事をしているか、より深く知ることができたと思います。今回学んだことを活かして、自分たちの活動をよりよいものにしてください。

受け入れてくださった企業の皆様、お忙しいところ誠にありがとうございました。

 

薬物乱用防止教室&性感染症・エイズ予防講座

10月11日(火)に薬物乱用防止教室、12日(水)に性感染症・エイズ予防講座を行いました。

南会津保健福祉事務所から薬剤師さんと保健師さんが講師としていらっしゃいました。

 

「薬物乱用防止教室」

最近の研究で、適量であってもアルコール飲料の摂取によって脳が縮むことが判明したという情報や携帯電話などインターネット経由での密売も横行していることを学びました。薬物に誘われたときに断る勇気を持つこと。そして、日ごろから相談できる相手を持つことも大切であると分かりました。

薬物乱用防止教室では、「アルコールによる卵白の変化」「シンナーによる風船割り」「酒酔い体験眼鏡での歩行」など生徒参加型の実験を行いました。特に、酒酔い体験眼鏡での歩行はまっすぐ歩くことができず、コーンにぶつかってしまい、苦戦していました。

講話や実験を通して、薬物乱用による心身の影響について深く学ぶ機会となりました。

 

「性感染症・エイズ予防講座」

春に大学を卒業し、学校に出向いての講話は初めてという保健師さん。全校生へ向けて、お姉さん目線で性感染症のリスクや対処方法を熱心に伝えてくださいました。「からだの性」以外にも「こころの性」や「好きになる性」「価値観による性」など『多様な性』があることを学びました。デリケートな内容も含まれていましたが、生徒はとても熱心に聞き入っており、積極的に質問もしていました。

 

自分も相手も守るために、正しい知識を身につけ、意思表示ははっきりと!!

2つの講座で学んだことを生かしていけるよう学校全体で支援していきたいと思います。

たくさんのご支援、誠にありがとうございました!

 この度は、多大なご支援をいただきありがとうございました。さて、記念誌送付時(令和4年10月11日現在)の決算書(案)について、ご報告いたします。以前、報告していた募金額から、高野連等からの収入は、補助金に修正計上させていただきましたので、ご了承願います。
 また、決算書については、毎年度、年度末にホームページで報告させていただきます。
 なお、余剰金については、繰越とさせていただき、今後、後援会におきまして、十分に検討を行いながら決定していきます。

歳入 73,807,354円

      内訳 募金 60,301,142円

              補助金13,506,212円

歳出 52,653,171円           

差引額21,154,183円(余剰金)※繰越

 

 皆様におかれましては、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。

 さて、この度は、本校野球部の第94回選抜高等学校野球大会への出場に際し、多大なるご支援を賜りましたこと、厚く御礼申し上げます。
 当初、2千万円を目標として開始した募金活動でしたが、目標を大きく上回る

60,923,802円(令和4年3月30日現在)


 ものご支援が集まりました。ご支援の輪の広がりに、重ねて御礼申し上げます。

 いただきました募金は、甲子園の遠征費等の他、今後の野球部等の活動資金として大切に活用させていただきます。
 また、募金をいただきました皆様には、お礼状、また、記念品の発送を予定しております。現在準備中ですので、発送までいましばらくお待ちください。

 3月22日の大垣日大高戦では、1対6で敗れはしたものの、随所に光るプレーが見られ、全力疾走をモットーに絶えず笑顔でプレーする選手たちの姿は、たくさんの勇気と感動を与えてくれました。
 試合後には多くの方から「素晴らしかった」「感動をありがとう」といったお声をいただき、大変励みとなっております。
 今後、野球部は、1人1人が課題を克服しながら、全員野球で再び甲子園の地に戻ることを目標に、全力疾走で日々の練習に邁進してまいります。
 今後とも、本校野球部への変わらぬご支援、ご声援を賜りますよう、お願い申し上げます。

【お問い合わせ先】
 〒968―0421 福島県南会津郡只見町大字只見字根岸2358
 福島県立只見高等学校野球部甲子園出場後援会事務局
 (担当:松田、佐藤、長谷部)

 メール:tadami.h@pref.fukushima.lg.jp
 電 話:0241―82―2148
 FAX:0241―82―2554

甲子園出場記念誌について

 この度、本校野球部の甲子園出場を記念に、記念誌を作成しましたので、今回、決算書案(こちらをクリックしてご覧くださいとともに送付させていただきました。送付が遅れてしまい大変申し訳ありませんでした。御覧いただければ幸いです。
 また、送付した際、住所変更で返戻されているものも見受けられますので、事務局(電話:0241-82-2148)にご連絡いただきますようお願いします。
 なお、礼状を送付した際、記念品については、多くの方から、制作や発送に費用がかかるため、その分をぜひ野球部のために使用してほしい旨の意見が多数寄せられました。
 このため、後援会で検討した結果、タオルやキーホルダー等の制作も検討しておりましたが、それらの制作はすべて取りやめ、選手にとっては、一生の思い出となることから、当初予定していた記念誌のみを作成し、それを記念品として一定の御支援者の方に送付することになりましたので、御了承いただけるようお願いします。
 今回、送付することができなかった皆さまには、下記のとおり記念誌のデータを掲載しましたので、大変申し訳ありませんが、こちらからご覧いただきますようお願いします。
 今後ともよろしくお願いします。

甲子園出場記念誌全ページ統合(38,508KB).pdf

ページごとのPDFは、こちらからご覧ください

送付添書.pdf

下記は送付全文
令和4年10月吉日
各位

福島県立只見高等学校野球部
 甲子園出場後援会会長 目黒 敏男
 
 第94回選抜高等学校野球大会出場記念誌について(送付)
 この度は、福島県立只見高等学校野球部の「第94回選抜高等学校野球大会」への出場に際し、多大なるご支援・ご協力を賜りましたこと、厚く御礼申し上げます。
 さて、本校野球部が甲子園に出場したことを記念して、別紙のとおり記念誌を作成しましたので、記念品として送付させていただきます。
 なお、只見高校ホームページにもPDFデータを掲載しておりますので、そちらでもご覧いただけます。記念品の送付が遅れてしまい、大変申し訳ありませんでした。
 また、野球部の甲子園出場をきっかけに、本校部活動の活性化を図っていくため、(仮称)只見高校部活動応援クラブの設立を検討しておりますので、今後、本校ホームページをご覧いただければ幸いです。
 最後になりますが、先日10月1日(土)に、福島県会津若松駅と新潟県小出駅を結ぶJR只見線が、全線の運行を再開しました。平成23年新潟・福島豪雨の影響で、橋梁などが数多く流され、只見町と金山町の区間が、長い間不通になっていましたが、ようやく関係者の御尽力により11年ぶりに復活を果たしました。只見町をはじめ、奥会津地方の沿線には、人々を引き付ける魅力的な場所がたくさんあります。今度は、その魅力を肌で感じていただけるよう、地域を挙げておらが町の惚れ直し企画や様々なイベントが予定されておりますので、ぜひ皆様のご訪問をお待ちしております。
 今後とも、本校及び只見町を含めた奥会津へのご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。(秋の澄みきった夜の満天の星を眺めながら、静かに冬の訪れを待つ只見町にて。)