総合的な探究の時間

【活動報告】只見の食・農業 新名物開発班

夏休みに突入し、2学年の総探の各班は現在「夏の大型プロジェクト」に取り組んでいます。

7月25日(火)には早速「只見の食・農業 新名物開発班」で「フレーバー甘酒」の試作第2弾が行われました。

GWの試作の振り返り・反省を踏まえて、風味をより出せるようにじゅうねんをすりつぶしたり、見た目を良くするためにブルーベリーを混ぜてみたりと創意工夫を加えていきます。

この日は最終的に10種類のフレーバー甘酒が出来上がりました。

その後、今回は先生方だけでなく協力者の目黒麹店の方にもご試食いただき、じゅうねん/じゅうねん+ブルーベリー/味噌/味噌+はちみつの4種を更に改良する方向性に決まりました。

そして8月1日(火)上記4種のレシピを完成させるべく、甘酒作りから分量にも留意しながら再試作です。

色とりどりの甘酒が出来上がりました。

先生方からも好評をいただき、たまたま居合わせた野球部の生徒たちも「美味しい!美味しい!」とたくさん食べてくれました。校内での試食は充分に実施できたと言えるでしょう。

あとは秋のイベント・試食会で、どのくらいの量をどのように提供するか決めるだけです。

充実した試食会にできるよう、これからも目黒麴店さんと協力して活動していきましょう。