総合的な探究の時間

【活動報告】只見の食・農業 新名物開発班

5月4日(木)、2学年の総探における「只見の食・農業 新名物開発班」の活動がありました。

この班は、只見町の企業の目黒麹店さんに協力していただき、只見の新たな名物を開発していきます。

今回は甘酒に味付けをした「フレーバー甘酒」の試作品を作りました。

まず、朝のうちに麹を炊飯器にセットし甘酒を作ります。水分量もちょうどよく、完璧な甘酒が完成しました。

次に、食材をミキサーにかけたり茹でたりしたものを甘酒に混ぜていきます。配分をしっかり記録して、あとで再現、改良できるようにしました。

そして、4種類の「フレーバー甘酒」が完成しました。左から小松菜、えごま、味噌、はちみつです。

いざ実食!職員室の先生方にも食べていただき、フィードバックをもらいます。

好評だったのは、えごまと味噌でした。えごまは食感も風味もよく食べやすかったです。

また、味噌は甘さとしょっぱさがうまい具合に合っていました。先生方からは夏場の部活動の際に生徒に食べさせたいという感想をいただきました。

最後にみんなで残さずいただきました。今回の反省を次の活動に活かしてほしいと思います。

 

今回使用した、麹、えごま、味噌、はちみつは只見町産のものです。今後、只見のものを使ってたくさん名物を開発していきます。