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2017年6月の記事一覧

苦楽を共に!(野球部)




 合宿最終日の18日は、喜多方高校と押切川公園野球場にて練習試合を行いました。体はぼろぼろで気力も体力も尽きかけていると思われましたが、全員一丸となり、チームの力でピンチを乗り越えチャンスをものにしました。
 2試合をやりきり、合宿も終わり…いえいえ、まだまだ空は明るく絶好の野球日和!練習しないなんて選択肢はありませんでした。



 只見の町下球場に戻り、16時半ごろから19時までひたすらメキシカンノック!辛く苦しい時間もあったと思いますが、選手には笑顔が絶えず、互いに声を掛け合いながら、最後まで前向きに合宿をやりきりました。


 厳しい合宿を乗り越えられた彼らなら、試合でどんな苦しい展開が待ち受けていても、前を向いて全員で力を合わせ打ち破ることができるはずです。

 保護者のみなさまをはじめ、たくさんの方々に3日間いつも以上に本当にお世話になりました。ありがとうございました!
 じぶん史上、最高の夏を目指して、頑張れ只見高校!!

もっと強く!(野球部)

 ほのかに空が白み始めたころ、只見町には球児たちの声と気持ちのいい打球音が響きます。
 只見高校野球部は、16日の放課後から18日まで合宿を行いました。只見町の球場と宿泊施設を利用し、ひたすら野球に打ち込む3日間です。
 17日は朝5時からの早朝バッティングで幕を開けました。山にはまだ濃い霧がかかる中、選手たちは目の覚めるような打球を次々と放っていきます。
 朝ご飯を食べ終え、英気を養った部員たちを待ち受けていたのは、毎年恒例の個人ノックです。合宿の中でも最も厳しいメニューを前に、不安と緊張が張り詰めます。しかしながら、いざ始まってみると、どの選手もへとへとになるまでボールに食らいつき、顔まで真っ黒にしながら全力で白球を追いかけていました。ノッカーもそれに応えようと気合いを入れ、周りで見守る選手・マネージャーたちは「ナイスガッツ!」「いい動き!」「鬼ノッカー!!」と、互いを鼓舞する声を掛け合っていました。
 夜は焼き肉で一日を締めくくり、最終日に備えます。次の記事へ続く!
 

一敗地に塗れても!(野球部)

 11日にNTT東北名取球場で練習試合を行いました。
 1試合目は光南高校、2試合目は宮城県の聖和学園高校と対戦しました。光南高校は福島県では常にトップを争い、聖和学園は強豪ひしめく宮城県で春ベスト8に名を連ねました。力のある実力校と試合をすることができ、打球の質、投球の精度、守備のリズムなど、いろいろなことが良い勉強になったはずです。
 名取日帰りという過酷な日程でしたが、多くの生徒は行き帰りのバスの中で休息を取り、月曜日も元気よく登校してきました。うらやましい!
 

春季全会津選手権結果報告(野球部)

 6月2日に開幕した春季全会津選手権に参加してきました。
 1回戦の相手は田島高校!雨による中断でも集中力を切らさず初回に10点を奪う猛攻で、13-2で勝利!


 2回戦の相手は南会津高校!前日に続き天候が良くなく、試合前にはマネージャーが観客席をタオルで拭く様子が見られました。細かい心配りが素晴らしいです。
 試合は、序盤から再三チャンスをつくるも最後まで流れをものにできず、4-5で敗れてしまいました。

 1点・1球への執念といったところで課題が残る内容となりました。夏の大会まで泣いても笑ってもあと1ヶ月、前を向いて全員野球で突き抜けていきたいと思います。
 只見高校の応援に駆けつけてくださった皆様、本当にありがとうございました!