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雪椿祭2日目

2022年9月28日 08時59分

 雪椿祭2日目は総合文化部音楽愛好班の発表で幕を開けました。雪椿祭に向けて練習を重ねてきた成果が存分に発揮された発表でした。流行の曲が多く演奏され、雪椿祭を盛大に盛り上げてくれました。

文化祭を音楽で盛り上げる音楽愛好班の生徒たち

 続いて行われたのが各学年の発表でした。1学年は仮装行列でも披露していた「進撃の巨人」の劇を演じてくれました。生徒が作成した立体起動装置や巨人はとても精巧なものでした。工夫を凝らした劇で、1年生が団結して取り組んだ発表はとても素晴らしかったです。

 2学年はギネス記録に挑戦しました。風船割や鉛筆立てなどギネス非公認ではありますが全身全霊をかけて記録に挑みました。時間との勝負のなかで懸命に取り組む姿には感動を覚えました。ダンスも披露してくれましたが、振付を全員で覚えて息ぴったりでした。

 3学年はイントロクイズやダンスなど盛りだくさんの内容でした。どのようにして見ている人を楽しませるかを考えた発表は文化祭を成功させようという意気込みを感じられる素晴らしいものでした。

 

 総合文化部パソコン班は、CM大賞に応募した動画を全校生徒にも見せてくれました。撮影の裏側を含めて普段の活動の様子を知ることができました。クスリと笑える動画に会場の雰囲気も和やかになりました。

 文化祭の最後に行われた閉祭式では、会場全体が達成感に満たされていました。2日間に及んだ雪椿祭を無事に終了することができました。

 雪椿祭は生徒にとって忘れられない思い出になったと思います。

甲子園出場特別功労賞贈呈について

2022年7月27日 19時35分

 令和4年7月27日(水)に、「第4回福島県立只見高等学校野球部甲子園出場講演会」が開催され、今回の甲子園出場と只見高校野球部監督として、長年、指導・育成に貢献されてきたことに対して、長谷川監督に特別功労賞を贈呈しました。
 また、本校野球部の甲子園出場が、後世に残るものとして、長谷川監督及び選手名等を記載した大堀相馬焼の記念プレートを制作し、長谷川監督に贈呈(制作期間に時間を要するため、今回は目録のみ)することになりました。
 只見高校野球部のモットーである「全力疾走」が、大堀相馬焼の特徴である疾駆する走り駒(駒絵)とマッチングするため、大堀相馬焼とタイアップしたオリジナル作品を制作します。
 ※依頼窯元
  大堀相馬焼錨屋窯(代表:山田慎一)
  当窯元は、江戸時代より現在まで代々続く大堀相馬焼の窯元であり、青ひび、駒絵、二重焼きの大堀相馬焼の特徴を受け継いでおり、大堀相馬焼協同組合の専務理事として、東日本大震災後も白河市に拠点を構えいち早く事業を再開し、若手世代の窯元として先頭に立って、地域おこし協力隊制度を活用して人材育成を図るなど、積極的に多方面にわたって活動している窯元です。
 以前、福島市在住のエアレース・パイロットの室屋義秀氏が、年間ワールドチャンピオンになり、県民栄誉賞を受賞した際にも記念プレートを制作し贈呈している。

長谷川監督特別功労賞表彰状.pdf

以下は、表彰状全文です。
特別功労賞
長谷川 清之 殿

あなたは福島県立只見高等学校野球部監督として
長きにわたり指導育成に貢献されてきました
第九十四回選抜高等学校野球大会への出場を果たし本校野球部にとって大きな歴史を築くとともに
全国の高校球児に夢と希望を与え
福島県立只見高等学校の名声を大いに高め
地域振興にも寄与されました
その功績に深い感謝の意を表しここに表彰いたします

令和四年七月二十七日
福島県立只見高等学校野球部甲子園出場後援会
会長 目黒 敏男

 

大学模擬授業&進路ガイダンス

2022年7月12日 14時00分
報告事項

7月8日(金)の5・6校時を利用して、1・2年生対象の大学模擬授業と進路ガイダンスを実施しました。

大学模擬授業では、福島大学食農学類の則藤孝志先生、共生システム理工学類の中村和正先生のお二方とオンラインでつなぎ、それぞれのご専門に関する講義をしていただきました。

生徒にとって身近な「農業」をフードシステムという大きな視点でとらえ直す考え方や、これもまた身近なナタデココから航空工学にも応用される材料を合成する手法など、最先端の学問に触れる貴重な経験となりました。

また、今回の進路ガイダンスは2年生の教養コースの生徒を対象としたため、より具体的で、生徒の学びたい分野に即した説明を頂くことができました。

進路目標を固めることで、普段の学びを大切にする姿勢が身につくことを期待します。

第1回進路講演会を実施しました

2022年6月27日 14時53分
報告事項

6月17日(金)の5・6校時を利用して、今年度第1回の進路講演会を実施しました。

今回は、南会津の素材を利用してアロマオイルの蒸留や精製を行い、その販売も行っている、株式会社一十八日の宝力絢様を講師としてお招きしました。

クロモジの香りをつけた紙が配布されています。生徒も南会津の香りを好きになっていたら嬉しいですね!

生徒は、宝力様からの「好きなことを仕事にするのは幸せか?」との問いに大きな感銘を受けていたようです。働くうちに、その仕事を好きになる道もある、ということに気付いたようです。

誰でもいつかは必ず働くことになります。働くために必要な意識を大いに学んでほしいと思います。

小論文講習会

2022年6月1日 18時13分
今日の出来事

6月は講師として鈴木鋭智先生をお招きし、オンライン形式で全4回の小論文講習会を実施します。

本日は、学校推薦型選抜や総合型選抜で重要になる志望理由書と活動報告書の書き方について学習しました。

課題への取り組みを通して、入試レベルの小論文を攻略する足掛かりとしてほしいと思います。