9月22日(金)、令和5年度体育祭が行われました。本校では体育祭は3年に一度開かれます。前回の体育祭はコロナウイルスの影響でレクリエーション大会に代わったため、6年振りの開催となります。4月から生徒会と体育祭実行委員で協力して計画してきました。
今年の体育祭は、学年関係なく4チームで総合優勝を争います。残念ながら前日からの雨でグラウンドが使用できず、体育館での開催になってしまいましたが、当日は涼しく運動に適した気温でした。
二人三脚、パン食い競争、借り物競争、大縄、玉入れ、障害物リレーそしてリレーの7種目を行いました。(大縄のみクラス対抗)どの競技も大いに盛り上がりました。
午後はグラウンドの状態も良くなり、最後のリレーは外で行うことができました。各チームの代表者が全力疾走する姿に、チーム関係なく声援を送っていたと思います。
最後に各チームの得点発表・表彰を行い、令和5年度の体育祭を無事終えることができました。
今回は、競技中の係や招集、得点、撮影などほとんどの生徒が運営に携わってくれました。全員で作り上げた体育祭は、大成功だったのではないでしょうか。深まった仲をより深めて、今後の学校生活でもチームワークを大事に過ごしてほしいと思います。
※只見高校野球部全力疾走X
計画の内容はこちらです⇒R5.7.5只見高校野球部全力疾走X.pdf
上記計画に基づいて、下記のとおり、バッティング移動式ゲージ、防球ネット、ユニットハウス、物置を購入しました。
※第5回甲子園後援会総会が開催されました。
皆様に、下記のとおりご報告いたします。今後とも、本校野球部への変わらぬご支援、ご声援を賜りますよう、お願い申し上げます。
記
令和5年5月31日(水)に、第5回後援会総会が開催され、選抜甲子園出場に関わるすべての支出が終了したことから、最終決算が報告され、全会一致で承認されました。
収入73,822,354円
歳出53,129,106円
差引20,693,248円(残余金として次年度へ繰越)(詳細は、別紙2のとおり)
また、野球部を継続的に支援していくために、中期5年間、長期10年間視野に入れ、「只見高校野球部全力疾走X(継続・変革)」のキャッチフレーズのもと、下記の3本柱で残余金を充当していくことが了承されました。
1 長谷川監督の指導の下で、野球(部活動)を通じて、あいさつや礼儀を重んじ社会で活躍できる人材育成を支援
2 継続的活動を支援(単独チーム・練習環境)
3 大会応援
このため、上記計画を考慮し、現在、移動手段の確保が課題となっていることから、大会や練習試合、合宿の移動に使用するマイクロバスを購入、また、練習環境の整備として、移動式バックネット等を購入、今後の中期5年間の強化費として、年間1,000千円程度を目安に、道具や練習試合等の遠征費の一部に充当していく計画も承認され、それに合わせた令和5年度予算も了承されました。(詳細は、別紙3、4、5、6、7のとおり)
さらに、今後の体制については、現在の組織体制を維持し、地域で応援してもらえるように情報発信や協力をお願いしていくとともに、残余金管理を行いながら、支援金などの申し出があった場合には、同口座で受入れ予算管理を行い、残余金の状況を見ながら将来の強化費等に充当するため、年間の賛助会員を募っていくことが決定されました。
※口座は、これまでどおり募金口座と同様となっておりますので、今後も御支援いただける場合は、下記口座までよろしくお願いします。振込の場合には、住所と電話番号をご記入ください。なお、大変申し訳ありませんが、受領書をもって領収書に代えさせていただきます。
【ゆうちょ銀行から振込の場合】
福島県立只見高等学校 口座番号02210-2-129306
【他行から振込の場合】
ゆうちょ銀行 店名二二九 当座0129306 福島県立只見高等学校
【当日資料一覧】
次第.pdf
出席者名簿.pdf
資料1 経過について.pdf
別紙1 表彰式及び贈呈式写真.pdf
別紙2 決算書.pdf
別紙3 マイクロバス資料.pdf
別紙4 物品購入ネット.pdf
別紙5 物品購入物置.pdf
別紙6 R5後援会予算書(案).pdf
【お問い合わせ】
〒968―0421 福島県南会津郡只見町大字只見字根岸2358
福島県立只見高等学校野球部甲子園出場後援会事務局(担当:松田、石川、長谷部)
メール:tadami.h@pref.fukushima.lg.jp
電 話:0241―82―2148
FAX:0241―82―2554
報告事項
去る5月30日(火)、令和5年度第1回目の学校運営協議会が行われました。
<協議された内容>
・学校運営協議会について(仕組み、趣意、規約、組織)
・令和5年度福島県立只見高等学校 学校経営・運営ビジョンについて
・令和5年度学校運営協議会活動計画
・学校概況説明
・スクール・ポリシーの策定について(第2回10月27日の協議に向けた予告)
・分科会(地域連携、学校評価、キャリア指導推進の各部会に分かれての熟議・共有)
5月2日(火)、避難訓練が行われました。地震発生後、理科室から火災が発生した想定で避難をしました。
各学年、揺れが収まるまではしっかり机の下に隠れ、身体を守りました。その後は、火災発生による避難の放送を聞き次第、校舎の外に避難しました。
避難後は消防署の方からご講評をいただきました。訓練を現場、現場を訓練のようにというお言葉は、今回の避難訓練だけでなく、勉強や部活動でも大切だと思います。
最後に、教室に戻ってワークシートに反省を記入し、使用したヘルメットが破損していないかチェックしました。
実際に地震や火災が起きた場合は、1分1秒を争います。日頃の小さな意識から、助かる命もあります。防災の意識の上に楽しい学校生活が成り立っていることを再確認できた避難訓練でした。