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梅雨の候の6月9日(金)と16日(金)、本校では3年生の選択授業『子どもの発達と保育』の一環として、「保育実習」を実施いたしました。実施にあたっては、地元の只見保育所様にご協力をいただきました。只見保育所様、お忙しい中にもかかわらず本当にありがとうございました。
両日ともに朝から雨が激しく降っていましたが、いざ本校を出発する頃には雨足も止み、一行は歩いて保育所へと到着。生徒たちは(ゆっくり・はっきりと)自己紹介をした後、それぞれが『さくら(5歳)』・『ひまわり・たんぽぽ(4~3歳)』・『つくし(2歳)』・『ふたば(1~0歳)』の4つのクラスに分かれ、これまでの2か月間の授業で学んだことを、実際の保育現場でより深めるべく、実習に臨みました。
「認知機能の発達は、情緒の発達、自己の発達などは人間関係なしには成り立たない。」
(教育図書『子どもの発達と保育』より)
「応答的なかかわりとは、子どもの様子に常に気を配り、その微笑や泣き声、からだの動きといった子どもからの働きかけや、その場の状況から子どもの気持ちや意図を理解し、受け止め、必要な援助を状況に応じてすばやく行うことである。」
「子どもは、環境からの一方的な働きかけを受ける受動的な存在ではなく、子ども自身も積極的に環境とかかわり、働きかける能動的な存在である。」
実際に子どもたちと直接かかわることで、教科書で読んだり、ワークシートにまとめたことを、身をもって理解することにつながった、大変貴重な機会となりました。
令和5年が始まりました。
みなさん、新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
1月16日(月)、
時折雪が舞い散りながらも、新春の雰囲気漂う晴れ間の見える一日でした。
そんな新春の本校では、3年生の選択授業『フードデザイン』にて、調理実習を行いました。
さて、今回は何を作るのでしょうか。
みじん切りにした玉ねぎとにんにく、カットしたパプリカそして鶏肉を。
フライパンで炒めた後、米を加えてスープで炊き込みます。
こうして出来上がったのが、パエリア! 見てください、この美しい出来映え!
さらに、正月らしくお汁粉にも挑戦。
調理済みのあんこを用い、時短で作りました。
人数より多めに調理をし、先生方にも振舞いました。
本年度のフードデザインの調理実習はこれが最後となります。
あとは学年末考査を残すのみ。
有終の美を飾れるよう、頑張っていきましょう!
今日は3年生が調理実習を行いました。本日のメニューは炊き込みご飯、サバの味噌煮、なめこ汁です。米や調味料を計ったり、サバを煮込んだり、真剣に取り組みました。職員室までいい匂いが漂ってきました。(焦げた匂いも少し)
教頭先生の指導の元、無事完成!!なんと、職員室の先生方の分まで作ってくれました。
食べてみるとお餅かというほどご飯が柔らかかったり(水の入れすぎかな?)、舌を突き刺すくらいしょっぱい部分があったり(愛情の入れすぎかな?)と、わずかな改善の余地はありましたが、とてもおいしかったです!ごちそうさまでした。
次回もあれば、またおいしいお料理お願いします!
本日作成した、3学年生徒(上)と顧問の先生(下)の作品になります。
積雪の中登校したときに、ほんのりと心を和らげてくれるのが、茶華道部の作品です。
今回はクリスマスカラーでまとめた顧問の先生と、愛らしいカーネーションを取り入れた3学年の作品です。
皆様方におかれましては、今年もお世話になりました。来年も只見高校を宜しくお願いします。
うっすらと積もり始めました。今週の天気予報はずっと雪マークです。
特に階段で足元注意の時期になりました。今年もあと18日。
冬を迎える準備はできていますが、雪は一向に降る気配がありません。
今年も暖冬なのでしょうか。
ママさんダンプも役目を果たせず。
来週は雪の予報です。積雪の頃にまた更新します。
本日は、秋晴れのいい天気でした。この写真は、校庭から見える山の写真です。少しずつ色づいてきました。
職員室前には生徒会が設置しためやす箱があります。
生徒からたくさんの要望・質問が投函され、その1つ1つに生徒会役員・職員が回答をしています。
1人1人の意見が反映される社会のしくみを実感する制度です。
今週から部活動が再開され、放課後、グラウンドや体育館、格技場で生徒たちの活発な声が聞こえています。ようやく日常が戻りつつあります。
本日13:10のアメダスランキングによれば、只見町は全国10位の暑さでした。その1時間後にはランク外になっていましたが、ふたたび熱中症に気をつけて学校生活を送りたいと思います。
職員室からプードルのような雲が見えました。左側が頭になります。
少し経つと形が崩れてしまいました。
気が付けばもう初夏の雰囲気です。
来週から本格的に通常通りになります。
季節の変わり目でもあるので、毎朝検温と体調確認を徹底して、楽しい学校生活を過ごしたいと思います。
図書室には新着図書が少しずつ導入されています。
図書室前の掲示板には表紙と帯が掲示されています。
時間のあるときに図書室をのぞけば、正面向かいの窓際には新着図書コーナーがあります。
私のおススメはこちらの本です。
会津戦争をモチーフにしたフィクションです。
リアリティを感じる背景に沿って、臨場感ある文章表現が心に残りました。
本を読もう。もっと本を読もう。
本日(5/14)は3学年の登校日でした。
授業によっては約1か月ぶりのものもあり、生徒も教員もどこか「懐かしさ」を感じているようでした。
また、本日は卒業アルバム用の集合写真の撮影も行われました。
休校期間でなかなかクラスメイトに会えない日々が続きますが、みなさんの只見高校で過ごす一日一日が充実したものになることを願っています。
引き続きの休校になり、宿題は終えている中、何をしたらいいのかと考えている生徒も多いと思います。
そんなときは、授業の予習をしましょう。例えば、古典の授業で、まだやっていない箇所をノートに書き込み、古語辞典で知らない単語を調べたり、数学の問題を教科書を読みながら自分で解いてみたりできるはずです。
予習はいわば、自主トレです。
さて、運動部の生徒諸君はしっかり自主トレしているでしょうか。部活再開後に部活がスムーズにできるように、体力を衰えさせないように、毎日自己管理してトレーニングを重ねましょう。
学校では、永遠の球児たち(野球部顧問)が懸命に練習を積み重ねています。
只見高校の球児たち、先生に負けないくらいトレーニングをしましょう!
部活動再開後、君たちのトレーニングの成果に期待しています!
日差しの強い日が続き、ようやく春を感じるようになりました。
昇降口のチューリップも咲き出しました。
強風に伴い、桜吹雪が舞い上がっています。
どうやら桜の見ごろは、終息の見通しがついているようです。
時間は流れます。一瞬一瞬の季節の流れを捉えていきたいです。
本日は3学年の登校日でした。
元気な姿を見られて安心しましたが、下校後の教室の、伽藍洞は、寂しさしかありません。
西階段からは校舎裏の、満開の桜が見えました。まるで1枚の絵です。
生徒不在中、先生たちはせっせと仕事をしています。
特に、公務員志望者の進路実現に向けて、課題作りに精を出しているのは、壮士先生。
思うようにいかないことが多々ありますが、皆さんの進路希望が実現できますように。
さて、これからも、細々と、学校の様々なシーンを紹介してきたいと思います。
相変わらず落ち着かない日々が続いていますが、今年も春はやってきました。
校舎の裏側にもこの通り。
私たちは微小で見えないものに怯えているにもかかわらず、空も、山も、植物も、悠然として生きているようです。
変わらない姿に目を見張りつつ、心から平和な日々が訪れることを願うばかりです。
選択授業(食文化)の様子です。今日は東北各地の郷土料理について調べてまとめています。
只見町は雪深く、気象庁のデータによると、最深積雪は1981~2010年間の平均で234cmです。1階部分はほぼ雪に埋もれてしまいます。そのため、1階の窓や戸が雪の圧力で壊れないようにするために、雪囲いが設置されます。下の写真は雪囲いの様子です。ちなみに昨年は、只見町でもあまり雪が降らず、最深積雪は144cm(気象庁データ)でした。
天気予報でも雪のマークが見られるようになってきました。校舎のいたるところで、冬の準備が始まっていますので、いくつか紹介したいと思います。
今日は、植木の雪囲いです。昇降口や校庭の植木に、降り積もる雪に備えて丸太を円すい状に組んでいます。
茶華道部の活けた作品が、廊下に展示されています。ご覧ください。
今日(11月29日)は午前中から雪になりました。道路への積雪はないものの、気温が下がれば路面等凍結や積雪の可能性もありそうです。移動の際はお気を付けください。
図書室には、新聞が4紙(地方紙2紙と中央紙2紙)が備えてあります。また、図書室の前には新聞置き場があり、直近のニュースについて、読み比べができるようになっています。
学年が上がってくると、手に取る生徒が増えてきます。
雪の便りが届きました。昨夜から降っていた雨が、早朝よりみぞれになりました。学校から見える山もうっすら白くなっています。写真ではわかりにくいかもしれませんが、粉砂糖がかかったようです。
本校では、11月11日(月)~15日(金)を、授業力向上週間として教職員が授業力向上に向けた取り組みをする期間と位置付けています。写真は、ICTを授業に取り入れている先生の授業を参観している様子です。
図書室の新着図書コーナーです。話題の書籍、生徒の希望する図書や、教員の推薦図書、授業に関連する図書などが並んでいます。
ロビーからの景色も、だいぶ変わってきました。そろそろ冬の足音が聞こえだす時期になってきました。
3年生は受験が近づいてきていて、勉強に熱が入っています。今日も遅くまで先生に質問し納得するまで勉強に取り組む3年生の姿が見られます。
11月1日(金)~7日(木)まで4日間、ふくしま教育週間に合わせて授業公開を行いました。お忙しい中、授業見学等にご来校いただき、ありがとうございました。今後も教職員一同、授業力向上に努めてまいります。
本校の図書室です。入ってすぐのスペースには、教員がお薦めする本が並んでいます。
放課後、職員室前のロビーには、進学試験の準備等で3年生が勉強をしに来るようになります。
10月25日(金)の6校時は「総合的な学習の時間」です。2学年が修学旅行のためおりませんでしたが、1学年と3学年はそれぞれ授業を行っていました。
3年生は、就職試験や出願に向けた調べ学習をロビーのPCを活用して交代で行っていました。
生徒会では、ペットボトルキャップを回収する活動をしています。ペットボトルキャップ860個でポリオワクチン1人分になるそうです。
今年も、取りまとめをしている会津高校に回収分を送りました。
校舎の窓から見える景色も秋らしくなってきました。ロビーからの写真も、先週に比べ彩りが鮮やかになりました。
校庭から見える要害山も、だいぶ色づいてきました。
10月17日の活動で、茶華道部が花を活けました。生徒の思いのこもった作品に、ふと足を止めてみてしまいます。
考査後のテスト返却が始まっています。点数がよく喜ぶ生徒や、思った点数にならず悔しい顔の生徒など、思い思いの様子が見られました。
さて、本校ではICTを利用した教育活動に取り組んでいるところです。この授業では、生徒にさっそくテストの反省を記録してもらい、生徒・教員ともに次のテストに生かすよう取り組んでいます。
10月9日に割れたロビーのガラスが入れ換えられました。週末の台風を迎える前に新しくなってよかったです。
考査が今日で終わりました。晴れ晴れして帰った生徒、学校に残って部活に励む生徒、受験に向けてさらに勉強する3年生の生徒、などいろいろな表情を見ることができました。
教員はこれから、テストの採点と提出された課題のチェックを行います。上の写真は、これからチェックする課題のファイルです。
本日、午後4時ころ突然の来訪者がありました。
大きな音とともに外からオオタカがガラスを突き破り、職員室前のロビーに飛び込んできました。幸い、ロビーのパソコンで学習していた生徒にけがはありませんでしたが、本日は2学期中間考査の3日目、勉強のため居残り学習していた多くの生徒が、何事かと様子を見に来ていました。
状況から、狩りをしていたオオタカの若鳥が、キジバトを追ってそのまま厚み7mmのガラスに激突・突き破ったものと思われます。
キジバトはガラスにぶつかった際に絶命してしまいましたが、オオタカはまだ生きており、連絡を受けた只見町ブナセンターの職員の方に引き取られていきました。
写真はけがをして引き取られるオオタカと、ぶつかったガラスに残ったキジバトの体の跡です。
12月に入り、本格的な寒さがやってきた今日この頃ですが
只見町では先週末から本格的に雪が降り始めてきました。
その結果、校舎からの景色は以下のようになりました。
グラウンドには一面の雪、遠くの山々も雪をまとって
ついに雪景色が楽しめる時期となってきました。
只見町出身の生徒からは「まだまだこんなものじゃないです」という
楽しみなような、不安なような一言が寄せられました。
11月23日(金)に初雪が降りました!
全国的にも遅れていましたが、只見でも昨年より1週間遅い初雪となりました。
今日のところはうっすら積もった程度でしたが、
これからどれだけ積もるのかが楽しみです。
また23日は来週の期末考査に向けた学校開放でもありました。
雪にも冬の寒さにも負けず、約30人の生徒が学習に取り組んでいました。
いい結果に結びつくことを期待しています。
今朝(11/22 木曜日)の天気予報によると、明日の未明から雪が降ってくるそうです。
昨年より1週間遅いですが、ついに雪が降ってきます。
ところで、只見ではおもしろい天気予報があります。
山に雪が3回降ると里にも雪が降ってくる、と地元の方は言います。
今朝事務室から窓を確認したら、たぶん3回目の雪が降っていました。
経験則からもそろそろ雪が降ってくる頃です。
↓の写真は朝日岳です。
本校では、本格的に雪が降ってくる前に、冬に向けて準備をしています。
今回はそのうちの一部を紹介します。
①建物の冬囲い(雪囲いとも言ったりします)
雪の重みから窓ガラスなどを守ります。
これがないと窓ガラスが割れてしまいます。
写真は格技場ですが、昨年は屋根の雪が落ちてきて上の窓ガラスがすっぽり埋まってしまいました。
②木々の冬囲い
倒木を防ぎます。
雪が多いときには木がすっぽり隠れてしまいます。
③除雪機
避難経路を確保するために雪が多い時期には用務員さんが毎日除雪をします。
日に日に雪の壁が高くなり雪の回廊ができていきます。
現在は本格的な積雪に向けてメンテナンスをしてもらっています。
④除雪の目印になる赤白ポール
積雪量が多くなってくると雪で真っ白な世界になります。
これがないと何がどこにあるかわからなくなります。
除雪の目印になるように危険個所などに赤白ポールを立てます。
ちなみにこの赤白ポールは1マス20cmになっているため、積雪量も確認できるようになっています。
このように本校では冬に向けてしっかりと準備をしなければなりません。
秋も深まり寒い時期となってきました。
只見町ではもうすぐ紅葉の見頃が終わろうとしています。
先日撮影した風景をお届けしたいと思います。
もしお時間があればぜひ只見町にお越しください。
↑町を流れる只見川の写真です。
↑田子倉ダムからの風景です。左の写真では小さく遊覧船が見えます。
↑只見ダムからの風景です。晴れているときには、より鮮やかな景色が見られます。
只見町では紅葉の見ごろを迎えています。
今週は一段と色が深まりとてもきれいです。
↑の写真は玄関から西側を撮影したものです。
校庭の奥では、只見線の復旧工事(?)が行われています。
ベテランの先生の話では、校舎から電車と紅葉が見られてとてもきれいだったそうです。
只見線が復旧して校舎から電車と紅葉が見られる日が来るのが今からとても楽しみです。
↑の写真は校舎内のホールから撮影したものです。
ホールは2階から4階まで吹き抜けで一面ガラス張りになっています。
そこから見える風景は、プロが絶景を切り取って撮影した写真のようです。
6月7日(木)、3年生の選択科目「食文化」の授業で、郷土料理を調理する実習がありました。
今回は、じゅうねん味噌と山椒味噌で「しんごろう」と「田楽」を作りました。
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JR只見線は、平成23年豪雨災害の影響により只見駅~会津川口駅間が不通となっておりましたが、2022年10月1日(土)に、11年ぶりに再開通しました。