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11月23日(金)に初雪が降りました!
全国的にも遅れていましたが、只見でも昨年より1週間遅い初雪となりました。
今日のところはうっすら積もった程度でしたが、
これからどれだけ積もるのかが楽しみです。
また23日は来週の期末考査に向けた学校開放でもありました。
雪にも冬の寒さにも負けず、約30人の生徒が学習に取り組んでいました。
いい結果に結びつくことを期待しています。
今朝(11/22 木曜日)の天気予報によると、明日の未明から雪が降ってくるそうです。
昨年より1週間遅いですが、ついに雪が降ってきます。
ところで、只見ではおもしろい天気予報があります。
山に雪が3回降ると里にも雪が降ってくる、と地元の方は言います。
今朝事務室から窓を確認したら、たぶん3回目の雪が降っていました。
経験則からもそろそろ雪が降ってくる頃です。
↓の写真は朝日岳です。
本校では、本格的に雪が降ってくる前に、冬に向けて準備をしています。
今回はそのうちの一部を紹介します。
①建物の冬囲い(雪囲いとも言ったりします)
雪の重みから窓ガラスなどを守ります。
これがないと窓ガラスが割れてしまいます。
写真は格技場ですが、昨年は屋根の雪が落ちてきて上の窓ガラスがすっぽり埋まってしまいました。
②木々の冬囲い
倒木を防ぎます。
雪が多いときには木がすっぽり隠れてしまいます。
③除雪機
避難経路を確保するために雪が多い時期には用務員さんが毎日除雪をします。
日に日に雪の壁が高くなり雪の回廊ができていきます。
現在は本格的な積雪に向けてメンテナンスをしてもらっています。
④除雪の目印になる赤白ポール
積雪量が多くなってくると雪で真っ白な世界になります。
これがないと何がどこにあるかわからなくなります。
除雪の目印になるように危険個所などに赤白ポールを立てます。
ちなみにこの赤白ポールは1マス20cmになっているため、積雪量も確認できるようになっています。
このように本校では冬に向けてしっかりと準備をしなければなりません。
秋も深まり寒い時期となってきました。
只見町ではもうすぐ紅葉の見頃が終わろうとしています。
先日撮影した風景をお届けしたいと思います。
もしお時間があればぜひ只見町にお越しください。
↑町を流れる只見川の写真です。
↑田子倉ダムからの風景です。左の写真では小さく遊覧船が見えます。
↑只見ダムからの風景です。晴れているときには、より鮮やかな景色が見られます。
只見町では紅葉の見ごろを迎えています。
今週は一段と色が深まりとてもきれいです。
↑の写真は玄関から西側を撮影したものです。
校庭の奥では、只見線の復旧工事(?)が行われています。
ベテランの先生の話では、校舎から電車と紅葉が見られてとてもきれいだったそうです。
只見線が復旧して校舎から電車と紅葉が見られる日が来るのが今からとても楽しみです。
↑の写真は校舎内のホールから撮影したものです。
ホールは2階から4階まで吹き抜けで一面ガラス張りになっています。
そこから見える風景は、プロが絶景を切り取って撮影した写真のようです。
6月7日(木)、3年生の選択科目「食文化」の授業で、郷土料理を調理する実習がありました。
今回は、じゅうねん味噌と山椒味噌で「しんごろう」と「田楽」を作りました。
〒968-0421
福島県南会津郡
只見町大字只見字根岸2358
TEL 0241-82-2148
FAX 0241-82-2554
MAIL tadami-h@fcs.ed.jp
JR只見線は、平成23年豪雨災害の影響により只見駅~会津川口駅間が不通となっておりましたが、2022年10月1日(土)に、11年ぶりに再開通しました。