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10月11日(火)に薬物乱用防止教室、12日(水)に性感染症・エイズ予防講座を行いました。
南会津保健福祉事務所から薬剤師さんと保健師さんが講師としていらっしゃいました。
「薬物乱用防止教室」
最近の研究で、適量であってもアルコール飲料の摂取によって脳が縮むことが判明したという情報や携帯電話などインターネット経由での密売も横行していることを学びました。薬物に誘われたときに断る勇気を持つこと。そして、日ごろから相談できる相手を持つことも大切であると分かりました。
薬物乱用防止教室では、「アルコールによる卵白の変化」「シンナーによる風船割り」「酒酔い体験眼鏡での歩行」など生徒参加型の実験を行いました。特に、酒酔い体験眼鏡での歩行はまっすぐ歩くことができず、コーンにぶつかってしまい、苦戦していました。
講話や実験を通して、薬物乱用による心身の影響について深く学ぶ機会となりました。
「性感染症・エイズ予防講座」
春に大学を卒業し、学校に出向いての講話は初めてという保健師さん。全校生へ向けて、お姉さん目線で性感染症のリスクや対処方法を熱心に伝えてくださいました。「からだの性」以外にも「こころの性」や「好きになる性」「価値観による性」など『多様な性』があることを学びました。デリケートな内容も含まれていましたが、生徒はとても熱心に聞き入っており、積極的に質問もしていました。
自分も相手も守るために、正しい知識を身につけ、意思表示ははっきりと!!
2つの講座で学んだことを生かしていけるよう学校全体で支援していきたいと思います。
この度、本校野球部の甲子園出場を記念に、記念誌を作成しましたので、今回、決算書案(こちらをクリックしてご覧ください)とともに送付させていただきました。送付が遅れてしまい大変申し訳ありませんでした。御覧いただければ幸いです。
また、送付した際、住所変更で返戻されているものも見受けられますので、事務局(電話:0241-82-2148)にご連絡いただきますようお願いします。
なお、礼状を送付した際、記念品については、多くの方から、制作や発送に費用がかかるため、その分をぜひ野球部のために使用してほしい旨の意見が多数寄せられました。
このため、後援会で検討した結果、タオルやキーホルダー等の制作も検討しておりましたが、それらの制作はすべて取りやめ、選手にとっては、一生の思い出となることから、当初予定していた記念誌のみを作成し、それを記念品として一定の御支援者の方に送付することになりましたので、御了承いただけるようお願いします。
今回、送付することができなかった皆さまには、下記のとおり記念誌のデータを掲載しましたので、大変申し訳ありませんが、こちらからご覧いただきますようお願いします。
今後ともよろしくお願いします。
下記は送付全文
令和4年10月吉日
各位
福島県立只見高等学校野球部
甲子園出場後援会会長 目黒 敏男
第94回選抜高等学校野球大会出場記念誌について(送付)
この度は、福島県立只見高等学校野球部の「第94回選抜高等学校野球大会」への出場に際し、多大なるご支援・ご協力を賜りましたこと、厚く御礼申し上げます。
さて、本校野球部が甲子園に出場したことを記念して、別紙のとおり記念誌を作成しましたので、記念品として送付させていただきます。
なお、只見高校ホームページにもPDFデータを掲載しておりますので、そちらでもご覧いただけます。記念品の送付が遅れてしまい、大変申し訳ありませんでした。
また、野球部の甲子園出場をきっかけに、本校部活動の活性化を図っていくため、(仮称)只見高校部活動応援クラブの設立を検討しておりますので、今後、本校ホームページをご覧いただければ幸いです。
最後になりますが、先日10月1日(土)に、福島県会津若松駅と新潟県小出駅を結ぶJR只見線が、全線の運行を再開しました。平成23年新潟・福島豪雨の影響で、橋梁などが数多く流され、只見町と金山町の区間が、長い間不通になっていましたが、ようやく関係者の御尽力により11年ぶりに復活を果たしました。只見町をはじめ、奥会津地方の沿線には、人々を引き付ける魅力的な場所がたくさんあります。今度は、その魅力を肌で感じていただけるよう、地域を挙げておらが町の惚れ直し企画や様々なイベントが予定されておりますので、ぜひ皆様のご訪問をお待ちしております。
今後とも、本校及び只見町を含めた奥会津へのご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。(秋の澄みきった夜の満天の星を眺めながら、静かに冬の訪れを待つ只見町にて。)
この度は、多大なご支援をいただきありがとうございました。さて、記念誌送付時(令和4年10月11日現在)の決算書(案)について、ご報告いたします。以前、報告していた募金額から、高野連等からの収入は、補助金に修正計上させていただきましたので、ご了承願います。
また、決算書については、毎年度、年度末にホームページで報告させていただきます。
なお、余剰金については、繰越とさせていただき、今後、後援会におきまして、十分に検討を行いながら決定していきます。
歳入 73,807,354円
内訳 募金 60,301,142円
補助金13,506,212円
歳出 52,653,171円
差引額21,154,183円(余剰金)※繰越
皆様におかれましては、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
さて、この度は、本校野球部の第94回選抜高等学校野球大会への出場に際し、多大なるご支援を賜りましたこと、厚く御礼申し上げます。
当初、2千万円を目標として開始した募金活動でしたが、目標を大きく上回る
60,923,802円(令和4年3月30日現在)
ものご支援が集まりました。ご支援の輪の広がりに、重ねて御礼申し上げます。
いただきました募金は、甲子園の遠征費等の他、今後の野球部等の活動資金として大切に活用させていただきます。
また、募金をいただきました皆様には、お礼状、また、記念品の発送を予定しております。現在準備中ですので、発送までいましばらくお待ちください。
3月22日の大垣日大高戦では、1対6で敗れはしたものの、随所に光るプレーが見られ、全力疾走をモットーに絶えず笑顔でプレーする選手たちの姿は、たくさんの勇気と感動を与えてくれました。
試合後には多くの方から「素晴らしかった」「感動をありがとう」といったお声をいただき、大変励みとなっております。
今後、野球部は、1人1人が課題を克服しながら、全員野球で再び甲子園の地に戻ることを目標に、全力疾走で日々の練習に邁進してまいります。
今後とも、本校野球部への変わらぬご支援、ご声援を賜りますよう、お願い申し上げます。
【お問い合わせ先】
〒968―0421 福島県南会津郡只見町大字只見字根岸2358
福島県立只見高等学校野球部甲子園出場後援会事務局
(担当:松田、佐藤、長谷部)
メール:tadami.h@pref.fukushima.lg.jp
電 話:0241―82―2148
FAX:0241―82―2554
各ページのデータは、下記のとおりです。
9月3日(土)、4日(日)に雪椿祭が開催されました。3年に一度ということもあり、生徒一丸となって準備を行っていました。
1日目は文化祭実行委員による開祭式からスタート。オープニングムービーや開祭宣言で、体育館はお祭りらしい雰囲気に包まれました。
午前中は今年度2回目となるの進路講演会を実施しました。只見線の復活に尽力した写真家・星賢孝さんを追ったドキュメンタリー映画『霧幻鉄道 只見線を300日撮る男』を撮影した安孫子亘監督を講師としてお招きしました。撮影先の地域の方々とのコミュニケーションを大事にするという姿勢は生徒に見習ってほしいと思います。
午後には各クラスが仮装をし、只見高校から駅前まで練り歩きました。沿道には多くの町の方々が来てくださいました。温かいご声援ありがとうございました。
学校に戻ってからは各クラス仮装の発表会を行いました。個性あふれる仮装と発表に学校全体が大盛り上がりでした。2日目のクラス企画発表も楽しみです。
〒968-0421
福島県南会津郡
只見町大字只見字根岸2358
TEL 0241-82-2148
FAX 0241-82-2554
MAIL tadami-h@fcs.ed.jp
JR只見線は、平成23年豪雨災害の影響により只見駅~会津川口駅間が不通となっておりましたが、2022年10月1日(土)に、11年ぶりに再開通しました。