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甲子園出場記念誌について

 この度、本校野球部の甲子園出場を記念に、記念誌を作成しましたので、今回、決算書案(こちらをクリックしてご覧くださいとともに送付させていただきました。送付が遅れてしまい大変申し訳ありませんでした。御覧いただければ幸いです。
 また、送付した際、住所変更で返戻されているものも見受けられますので、事務局(電話:0241-82-2148)にご連絡いただきますようお願いします。
 なお、礼状を送付した際、記念品については、多くの方から、制作や発送に費用がかかるため、その分をぜひ野球部のために使用してほしい旨の意見が多数寄せられました。
 このため、後援会で検討した結果、タオルやキーホルダー等の制作も検討しておりましたが、それらの制作はすべて取りやめ、選手にとっては、一生の思い出となることから、当初予定していた記念誌のみを作成し、それを記念品として一定の御支援者の方に送付することになりましたので、御了承いただけるようお願いします。
 今回、送付することができなかった皆さまには、下記のとおり記念誌のデータを掲載しましたので、大変申し訳ありませんが、こちらからご覧いただきますようお願いします。
 今後ともよろしくお願いします。

甲子園出場記念誌全ページ統合(38,508KB).pdf

ページごとのPDFは、こちらからご覧ください

送付添書.pdf

下記は送付全文
令和4年10月吉日
各位

福島県立只見高等学校野球部
 甲子園出場後援会会長 目黒 敏男
 
 第94回選抜高等学校野球大会出場記念誌について(送付)
 この度は、福島県立只見高等学校野球部の「第94回選抜高等学校野球大会」への出場に際し、多大なるご支援・ご協力を賜りましたこと、厚く御礼申し上げます。
 さて、本校野球部が甲子園に出場したことを記念して、別紙のとおり記念誌を作成しましたので、記念品として送付させていただきます。
 なお、只見高校ホームページにもPDFデータを掲載しておりますので、そちらでもご覧いただけます。記念品の送付が遅れてしまい、大変申し訳ありませんでした。
 また、野球部の甲子園出場をきっかけに、本校部活動の活性化を図っていくため、(仮称)只見高校部活動応援クラブの設立を検討しておりますので、今後、本校ホームページをご覧いただければ幸いです。
 最後になりますが、先日10月1日(土)に、福島県会津若松駅と新潟県小出駅を結ぶJR只見線が、全線の運行を再開しました。平成23年新潟・福島豪雨の影響で、橋梁などが数多く流され、只見町と金山町の区間が、長い間不通になっていましたが、ようやく関係者の御尽力により11年ぶりに復活を果たしました。只見町をはじめ、奥会津地方の沿線には、人々を引き付ける魅力的な場所がたくさんあります。今度は、その魅力を肌で感じていただけるよう、地域を挙げておらが町の惚れ直し企画や様々なイベントが予定されておりますので、ぜひ皆様のご訪問をお待ちしております。
 今後とも、本校及び只見町を含めた奥会津へのご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。(秋の澄みきった夜の満天の星を眺めながら、静かに冬の訪れを待つ只見町にて。)

雪椿祭1日目

9月3日(土)、4日(日)に雪椿祭が開催されました。3年に一度ということもあり、生徒一丸となって準備を行っていました。

1日目は文化祭実行委員による開祭式からスタート。オープニングムービーや開祭宣言で、体育館はお祭りらしい雰囲気に包まれました。

 

午前中は今年度2回目となるの進路講演会を実施しました。只見線の復活に尽力した写真家・星賢孝さんを追ったドキュメンタリー映画『霧幻鉄道 只見線を300日撮る男』を撮影した安孫子亘監督を講師としてお招きしました。撮影先の地域の方々とのコミュニケーションを大事にするという姿勢は生徒に見習ってほしいと思います。

 

午後には各クラスが仮装をし、只見高校から駅前まで練り歩きました。沿道には多くの町の方々が来てくださいました。温かいご声援ありがとうございました。

 

学校に戻ってからは各クラス仮装の発表会を行いました。個性あふれる仮装と発表に学校全体が大盛り上がりでした。2日目のクラス企画発表も楽しみです。

 

雪椿祭2日目

 雪椿祭2日目は総合文化部音楽愛好班の発表で幕を開けました。雪椿祭に向けて練習を重ねてきた成果が存分に発揮された発表でした。流行の曲が多く演奏され、雪椿祭を盛大に盛り上げてくれました。

文化祭を音楽で盛り上げる音楽愛好班の生徒たち

 続いて行われたのが各学年の発表でした。1学年は仮装行列でも披露していた「進撃の巨人」の劇を演じてくれました。生徒が作成した立体起動装置や巨人はとても精巧なものでした。工夫を凝らした劇で、1年生が団結して取り組んだ発表はとても素晴らしかったです。

 2学年はギネス記録に挑戦しました。風船割や鉛筆立てなどギネス非公認ではありますが全身全霊をかけて記録に挑みました。時間との勝負のなかで懸命に取り組む姿には感動を覚えました。ダンスも披露してくれましたが、振付を全員で覚えて息ぴったりでした。

 3学年はイントロクイズやダンスなど盛りだくさんの内容でした。どのようにして見ている人を楽しませるかを考えた発表は文化祭を成功させようという意気込みを感じられる素晴らしいものでした。

 

 総合文化部パソコン班は、CM大賞に応募した動画を全校生徒にも見せてくれました。撮影の裏側を含めて普段の活動の様子を知ることができました。クスリと笑える動画に会場の雰囲気も和やかになりました。

 文化祭の最後に行われた閉祭式では、会場全体が達成感に満たされていました。2日間に及んだ雪椿祭を無事に終了することができました。

 雪椿祭は生徒にとって忘れられない思い出になったと思います。

甲子園出場特別功労賞贈呈について

 令和4年7月27日(水)に、「第4回福島県立只見高等学校野球部甲子園出場講演会」が開催され、今回の甲子園出場と只見高校野球部監督として、長年、指導・育成に貢献されてきたことに対して、長谷川監督に特別功労賞を贈呈しました。
 また、本校野球部の甲子園出場が、後世に残るものとして、長谷川監督及び選手名等を記載した大堀相馬焼の記念プレートを制作し、長谷川監督に贈呈(制作期間に時間を要するため、今回は目録のみ)することになりました。
 只見高校野球部のモットーである「全力疾走」が、大堀相馬焼の特徴である疾駆する走り駒(駒絵)とマッチングするため、大堀相馬焼とタイアップしたオリジナル作品を制作します。
 ※依頼窯元
  大堀相馬焼錨屋窯(代表:山田慎一)
  当窯元は、江戸時代より現在まで代々続く大堀相馬焼の窯元であり、青ひび、駒絵、二重焼きの大堀相馬焼の特徴を受け継いでおり、大堀相馬焼協同組合の専務理事として、東日本大震災後も白河市に拠点を構えいち早く事業を再開し、若手世代の窯元として先頭に立って、地域おこし協力隊制度を活用して人材育成を図るなど、積極的に多方面にわたって活動している窯元です。
 以前、福島市在住のエアレース・パイロットの室屋義秀氏が、年間ワールドチャンピオンになり、県民栄誉賞を受賞した際にも記念プレートを制作し贈呈している。

長谷川監督特別功労賞表彰状.pdf

以下は、表彰状全文です。
特別功労賞
長谷川 清之 殿

あなたは福島県立只見高等学校野球部監督として
長きにわたり指導育成に貢献されてきました
第九十四回選抜高等学校野球大会への出場を果たし本校野球部にとって大きな歴史を築くとともに
全国の高校球児に夢と希望を与え
福島県立只見高等学校の名声を大いに高め
地域振興にも寄与されました
その功績に深い感謝の意を表しここに表彰いたします

令和四年七月二十七日
福島県立只見高等学校野球部甲子園出場後援会
会長 目黒 敏男