News & Topics

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令和5年度第3回学校運営協議会

去る2月22日(金)、本年度第3回目の学校運営協議会を、本校会議室にて15:00より開催いたしました。

<全体会 協議内容>

 (1)学校経営・運営ビジョンに対する進捗状況報告と次年度の方向性の検討<事務局>
   ① 学校概況について(別紙)

   ② 令和5年度学校評価アンケート集計結果について(別紙)

   ③ 生徒自己評価アンケートの集計結果について(別紙)

 (2)その他

分科会
 ◇地域連携部会テーマ:
『今年度の総探の時間の総括と反省と意見聴取、来年度の総探の時間の予定』
 ◇キャリア指導推進部会テーマ:
『世の中のキャリア教育の現状紹介と只見高校のキャリア教育の紹介』
 ◇学校評価部会テーマ:
『10の力と態度アンケートの分析結果を踏まえた提言』

 

令和5年度第2回学校運営協議会

本日10月27日(金)、本年度第2回目の学校運営協議会を、本校会議室にて15:00より開催いたしました。

<全体会 協議内容>

 (1)学校経営・運営ビジョンに対する進捗状況報告
   ① 教育活動の実施報告
   ② 生徒自己評価アンケートの集計結果について

 (2)スクール・ポリシーについて

 (3)令和5年度学校評価アンケートについて

 (4)その他

学校運営協議会その1

全体会の模様

 

<分科会 協議内容>

 ◇地域連携部会テーマ:
『今年度の探究の時間を踏まえた来年度の具体的な探究の時間の内容・項目と講師について引き続き検討』
 ◇キャリア指導推進部会テーマ:
『企業の人事採用、大学等の一般入試以外の入試方法の資料提供、只見高校の対応に関する意見聴取など』
 ◇学校評価部会テーマ:
『上半期に取ったアンケート結果の確認と昨年の結果との対比や意見聴取』

 

分科会の模様

 

 

委員の皆さま、お忙しい中ご参加いただき、本当にありがとうございました。

頂いたご意見をできる限り本校の教育活動に活かしてまいりたいと思います。

令和5年度体育祭が行われました

9月22日(金)、令和5年度体育祭が行われました。本校では体育祭は3年に一度開かれます。前回の体育祭はコロナウイルスの影響でレクリエーション大会に代わったため、6年振りの開催となります。4月から生徒会と体育祭実行委員で協力して計画してきました。

今年の体育祭は、学年関係なく4チームで総合優勝を争います。残念ながら前日からの雨でグラウンドが使用できず、体育館での開催になってしまいましたが、当日は涼しく運動に適した気温でした。

二人三脚、パン食い競争、借り物競争、大縄、玉入れ、障害物リレーそしてリレーの7種目を行いました。(大縄のみクラス対抗)どの競技も大いに盛り上がりました。

午後はグラウンドの状態も良くなり、最後のリレーは外で行うことができました。各チームの代表者が全力疾走する姿に、チーム関係なく声援を送っていたと思います。

最後に各チームの得点発表・表彰を行い、令和5年度の体育祭を無事終えることができました。

今回は、競技中の係や招集、得点、撮影などほとんどの生徒が運営に携わってくれました。全員で作り上げた体育祭は、大成功だったのではないでしょうか。深まった仲をより深めて、今後の学校生活でもチームワークを大事に過ごしてほしいと思います。

 

 

 

全力疾走X及び第5回甲子園出場後援会総会開催

※只見高校野球部全力疾走X

 計画の内容はこちらです⇒R5.7.5只見高校野球部全力疾走X.pdf

 上記計画に基づいて、下記のとおり、バッティング移動式ゲージ、防球ネット、ユニットハウス、物置を購入しました。

    

※第5回甲子園後援会総会が開催されました。

 皆様に、下記のとおりご報告いたします。今後とも、本校野球部への変わらぬご支援、ご声援を賜りますよう、お願い申し上げます。
                            記
 令和5年5月31日(水)に、第5回後援会総会が開催され、選抜甲子園出場に関わるすべての支出が終了したことから、最終決算が報告され、全会一致で承認されました。
 収入73,822,354円
 歳出53,129,106円
 差引20,693,248円(残余金として次年度へ繰越)(詳細は、別紙2のとおり)

 また、野球部を継続的に支援していくために、中期5年間、長期10年間視野に入れ、「只見高校野球部全力疾走X(継続・変革)」のキャッチフレーズのもと、下記の3本柱で残余金を充当していくことが了承されました。
1 長谷川監督の指導の下で、野球(部活動)を通じて、あいさつや礼儀を重んじ社会で活躍できる人材育成を支援
2 継続的活動を支援(単独チーム・練習環境)
3 大会応援

 このため、上記計画を考慮し、現在、移動手段の確保が課題となっていることから、大会や練習試合、合宿の移動に使用するマイクロバスを購入、また、練習環境の整備として、移動式バックネット等を購入、今後の中期5年間の強化費として、年間1,000千円程度を目安に、道具や練習試合等の遠征費の一部に充当していく計画も承認され、それに合わせた令和5年度予算も了承されました。(詳細は、別紙3、4、5、6、7のとおり)

 さらに、今後の体制については、現在の組織体制を維持し、地域で応援してもらえるように情報発信や協力をお願いしていくとともに、残余金管理を行いながら、支援金などの申し出があった場合には、同口座で受入れ予算管理を行い、残余金の状況を見ながら将来の強化費等に充当するため、年間の賛助会員を募っていくことが決定されました。
 ※口座は、これまでどおり募金口座と同様となっておりますので、今後も御支援いただける場合は、下記口座までよろしくお願いします。振込の場合には、住所と電話番号をご記入ください。なお、大変申し訳ありませんが、受領書をもって領収書に代えさせていただきます。
 【ゆうちょ銀行から振込の場合】
  福島県立只見高等学校 口座番号02210-2-129306

 【他行から振込の場合】
  ゆうちょ銀行 店名二二九 当座0129306 福島県立只見高等学校
 
【当日資料一覧】
次第.pdf
出席者名簿.pdf
資料1 経過について.pdf
別紙1 表彰式及び贈呈式写真.pdf
別紙2 決算書.pdf
別紙3 マイクロバス資料.pdf
別紙4 物品購入ネット.pdf
別紙5 物品購入物置.pdf
別紙6 R5後援会予算書(案).pdf

【お問い合わせ】

 〒968―0421 福島県南会津郡只見町大字只見字根岸2358
 福島県立只見高等学校野球部甲子園出場後援会事務局(担当:松田、石川、長谷部)
 メール:tadami.h@pref.fukushima.lg.jp
 電 話:0241―82―2148
 FAX:0241―82―2554

 

令和5年度 第1回 学校運営協議会

 去る5月30日(火)、令和5年度第1回目の学校運営協議会が行われました。

R5第1回CSその1

<協議された内容>

・学校運営協議会について(仕組み、趣意、規約、組織)
・令和5年度福島県立只見高等学校 学校経営・運営ビジョンについて
・令和5年度学校運営協議会活動計画
・学校概況説明
・スクール・ポリシーの策定について(第2回10月27日の協議に向けた予告)

・分科会(地域連携、学校評価、キャリア指導推進の各部会に分かれての熟議・共有)

 

令和5年度 第1回避難訓練が行われました。

5月2日(火)、避難訓練が行われました。地震発生後、理科室から火災が発生した想定で避難をしました。

各学年、揺れが収まるまではしっかり机の下に隠れ、身体を守りました。その後は、火災発生による避難の放送を聞き次第、校舎の外に避難しました。

避難後は消防署の方からご講評をいただきました。訓練を現場、現場を訓練のようにというお言葉は、今回の避難訓練だけでなく、勉強や部活動でも大切だと思います。

最後に、教室に戻ってワークシートに反省を記入し、使用したヘルメットが破損していないかチェックしました。

 

実際に地震や火災が起きた場合は、1分1秒を争います。日頃の小さな意識から、助かる命もあります。防災の意識の上に楽しい学校生活が成り立っていることを再確認できた避難訓練でした。

令和5年度入学式が挙行されました

4月11日(火)、令和5年度入学式が挙行されました。

校長先生より26名の入学が許可されました。おめでとうございます!

長い人生の中で高校生活はたった3年間しかありません。1日1日を全力で過ごしてください!

 

令和4年度第3回学校運営協議会

 去る2月22日(水)、令和4年度を総括する学校運営協議会が行われました。

R4第3回学校運営協議会

<協議された内容>

●学校運営ビジョンに対する進捗状況報告と次年度の方向性の検討

(学校評価アンケート集計結果および10の力と態度の生徒自己評価アンケート集計結果を踏まえて)

●総合的な探究の時間の在り方に関する報告

●分科会『令和4年度の只見高校を振り返って』(KPT法)

●スクールポリシー策定の計画について

●学校運営協議会委員の改選について

 

校内球技大会が行われました

12月15日(木)、校内球技大会が行われました。2学期最後の行事です。競技種目は、バレーボール、バドミントンそしてボッチャです。各学年、この日のために体育の授業や町の体育館を借りて練習してきました。気合は十分です。

開会式ではサプライズでピクミンが登場!それぞれのチームにエールを送ってくれました。その後しっかり準備体操を行い、いよいよ競技開始です。

バレーボールとバドミントンはどちらも昨年度行われた競技で、それぞれでレベルの高い試合が繰り広げられていました。バレーボールの優勝はどちらも2年1チーム、バドミントンの優勝は3年チームでした。

こちらの写真はボッチャです。ボッチャとは、自チームのボールを6球ずつ投げて白いボールに一番近いチームが勝ちというルールで、パラリンピックの正式種目です。目まぐるしく変わる試合展開に会場は大盛り上がりでした。優勝は2年1チームでした。

全競技が終了。各競技の表彰も終わり、いよいよ総合優勝の発表。結果は…

3年生!!!

見事、最高学年の意地を見せつけてくれました。雪が解けるほど熱く盛り上がった1日でした。

芸術鑑賞会が行われました

12月1日(木)の5、6時間目に、体育館で芸術鑑賞会が開かれました。今年は、東京混声合唱団から8名の団員の方と1名のピアニストの方がいらっしゃってくださいました。

 

一曲目は只見高校校歌。なんと、本日来てくださった8名のうち3名の方が、甲子園球場で流れた校歌を歌ってくださったそうです。

その他にも、『Halleluiah』、『君の隣にいたいから』、『夕焼小焼』など定番の合唱曲から童謡まで幅広く歌っていただけました。『上を向いて歩こう』の合唱中には教えていただいた簡単なダンスをし、会場全体が盛り上がりました。

アンコール含め、17曲歌っていただきました。生徒、教員全員が感動しました。どんなに語彙力があっても、言葉で表すことはできないでしょう。液晶やスピーカーからでは伝わらない迫力で、プロの凄さを感じることができた芸術鑑賞会でした。

令和4年度第2回学校運営協議会

 去る10月28日(金)、本年度2回目となる学校運営協議会が行われました。

<協議された内容>

●学校経営・運営ビジョンに対する進捗状況報告

●令和4年度学校評価アンケートについて

●地域連携に関する諮問として
 ESD/ユネスコスクールの取組について
 公営塾との連携について

●その他の諮問として
 県職員住宅のリフォーム等による住環境の整備について
 SDGsの取組として:学校用品(制服等)フリーマーケットの実施について

●スクールポリシーについて

 

【1学年】職場体験が行われました。

10月18日(火)と19日(水)の2日間、職場体験学習を行いました。只見町の中で、興味のある職業と今までよく知らなかった職業の2種類を2日に分けて体験しました。慣れないながらもまじめに取り組み、充実した2日間を過ごすことができたと思います。

 

また、体験するだけでなく、実際に働いている方々にインタビューを行いました。インタビューを通して、企業さんがどんな思いで仕事をしているか、より深く知ることができたと思います。今回学んだことを活かして、自分たちの活動をよりよいものにしてください。

受け入れてくださった企業の皆様、お忙しいところ誠にありがとうございました。

 

薬物乱用防止教室&性感染症・エイズ予防講座

10月11日(火)に薬物乱用防止教室、12日(水)に性感染症・エイズ予防講座を行いました。

南会津保健福祉事務所から薬剤師さんと保健師さんが講師としていらっしゃいました。

 

「薬物乱用防止教室」

最近の研究で、適量であってもアルコール飲料の摂取によって脳が縮むことが判明したという情報や携帯電話などインターネット経由での密売も横行していることを学びました。薬物に誘われたときに断る勇気を持つこと。そして、日ごろから相談できる相手を持つことも大切であると分かりました。

薬物乱用防止教室では、「アルコールによる卵白の変化」「シンナーによる風船割り」「酒酔い体験眼鏡での歩行」など生徒参加型の実験を行いました。特に、酒酔い体験眼鏡での歩行はまっすぐ歩くことができず、コーンにぶつかってしまい、苦戦していました。

講話や実験を通して、薬物乱用による心身の影響について深く学ぶ機会となりました。

 

「性感染症・エイズ予防講座」

春に大学を卒業し、学校に出向いての講話は初めてという保健師さん。全校生へ向けて、お姉さん目線で性感染症のリスクや対処方法を熱心に伝えてくださいました。「からだの性」以外にも「こころの性」や「好きになる性」「価値観による性」など『多様な性』があることを学びました。デリケートな内容も含まれていましたが、生徒はとても熱心に聞き入っており、積極的に質問もしていました。

 

自分も相手も守るために、正しい知識を身につけ、意思表示ははっきりと!!

2つの講座で学んだことを生かしていけるよう学校全体で支援していきたいと思います。

たくさんのご支援、誠にありがとうございました!

 この度は、多大なご支援をいただきありがとうございました。さて、記念誌送付時(令和4年10月11日現在)の決算書(案)について、ご報告いたします。以前、報告していた募金額から、高野連等からの収入は、補助金に修正計上させていただきましたので、ご了承願います。
 また、決算書については、毎年度、年度末にホームページで報告させていただきます。
 なお、余剰金については、繰越とさせていただき、今後、後援会におきまして、十分に検討を行いながら決定していきます。

歳入 73,807,354円

      内訳 募金 60,301,142円

              補助金13,506,212円

歳出 52,653,171円           

差引額21,154,183円(余剰金)※繰越

 

 皆様におかれましては、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。

 さて、この度は、本校野球部の第94回選抜高等学校野球大会への出場に際し、多大なるご支援を賜りましたこと、厚く御礼申し上げます。
 当初、2千万円を目標として開始した募金活動でしたが、目標を大きく上回る

60,923,802円(令和4年3月30日現在)


 ものご支援が集まりました。ご支援の輪の広がりに、重ねて御礼申し上げます。

 いただきました募金は、甲子園の遠征費等の他、今後の野球部等の活動資金として大切に活用させていただきます。
 また、募金をいただきました皆様には、お礼状、また、記念品の発送を予定しております。現在準備中ですので、発送までいましばらくお待ちください。

 3月22日の大垣日大高戦では、1対6で敗れはしたものの、随所に光るプレーが見られ、全力疾走をモットーに絶えず笑顔でプレーする選手たちの姿は、たくさんの勇気と感動を与えてくれました。
 試合後には多くの方から「素晴らしかった」「感動をありがとう」といったお声をいただき、大変励みとなっております。
 今後、野球部は、1人1人が課題を克服しながら、全員野球で再び甲子園の地に戻ることを目標に、全力疾走で日々の練習に邁進してまいります。
 今後とも、本校野球部への変わらぬご支援、ご声援を賜りますよう、お願い申し上げます。

【お問い合わせ先】
 〒968―0421 福島県南会津郡只見町大字只見字根岸2358
 福島県立只見高等学校野球部甲子園出場後援会事務局
 (担当:松田、佐藤、長谷部)

 メール:tadami.h@pref.fukushima.lg.jp
 電 話:0241―82―2148
 FAX:0241―82―2554

甲子園出場記念誌について

 この度、本校野球部の甲子園出場を記念に、記念誌を作成しましたので、今回、決算書案(こちらをクリックしてご覧くださいとともに送付させていただきました。送付が遅れてしまい大変申し訳ありませんでした。御覧いただければ幸いです。
 また、送付した際、住所変更で返戻されているものも見受けられますので、事務局(電話:0241-82-2148)にご連絡いただきますようお願いします。
 なお、礼状を送付した際、記念品については、多くの方から、制作や発送に費用がかかるため、その分をぜひ野球部のために使用してほしい旨の意見が多数寄せられました。
 このため、後援会で検討した結果、タオルやキーホルダー等の制作も検討しておりましたが、それらの制作はすべて取りやめ、選手にとっては、一生の思い出となることから、当初予定していた記念誌のみを作成し、それを記念品として一定の御支援者の方に送付することになりましたので、御了承いただけるようお願いします。
 今回、送付することができなかった皆さまには、下記のとおり記念誌のデータを掲載しましたので、大変申し訳ありませんが、こちらからご覧いただきますようお願いします。
 今後ともよろしくお願いします。

甲子園出場記念誌全ページ統合(38,508KB).pdf

ページごとのPDFは、こちらからご覧ください

送付添書.pdf

下記は送付全文
令和4年10月吉日
各位

福島県立只見高等学校野球部
 甲子園出場後援会会長 目黒 敏男
 
 第94回選抜高等学校野球大会出場記念誌について(送付)
 この度は、福島県立只見高等学校野球部の「第94回選抜高等学校野球大会」への出場に際し、多大なるご支援・ご協力を賜りましたこと、厚く御礼申し上げます。
 さて、本校野球部が甲子園に出場したことを記念して、別紙のとおり記念誌を作成しましたので、記念品として送付させていただきます。
 なお、只見高校ホームページにもPDFデータを掲載しておりますので、そちらでもご覧いただけます。記念品の送付が遅れてしまい、大変申し訳ありませんでした。
 また、野球部の甲子園出場をきっかけに、本校部活動の活性化を図っていくため、(仮称)只見高校部活動応援クラブの設立を検討しておりますので、今後、本校ホームページをご覧いただければ幸いです。
 最後になりますが、先日10月1日(土)に、福島県会津若松駅と新潟県小出駅を結ぶJR只見線が、全線の運行を再開しました。平成23年新潟・福島豪雨の影響で、橋梁などが数多く流され、只見町と金山町の区間が、長い間不通になっていましたが、ようやく関係者の御尽力により11年ぶりに復活を果たしました。只見町をはじめ、奥会津地方の沿線には、人々を引き付ける魅力的な場所がたくさんあります。今度は、その魅力を肌で感じていただけるよう、地域を挙げておらが町の惚れ直し企画や様々なイベントが予定されておりますので、ぜひ皆様のご訪問をお待ちしております。
 今後とも、本校及び只見町を含めた奥会津へのご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。(秋の澄みきった夜の満天の星を眺めながら、静かに冬の訪れを待つ只見町にて。)

雪椿祭1日目

9月3日(土)、4日(日)に雪椿祭が開催されました。3年に一度ということもあり、生徒一丸となって準備を行っていました。

1日目は文化祭実行委員による開祭式からスタート。オープニングムービーや開祭宣言で、体育館はお祭りらしい雰囲気に包まれました。

 

午前中は今年度2回目となるの進路講演会を実施しました。只見線の復活に尽力した写真家・星賢孝さんを追ったドキュメンタリー映画『霧幻鉄道 只見線を300日撮る男』を撮影した安孫子亘監督を講師としてお招きしました。撮影先の地域の方々とのコミュニケーションを大事にするという姿勢は生徒に見習ってほしいと思います。

 

午後には各クラスが仮装をし、只見高校から駅前まで練り歩きました。沿道には多くの町の方々が来てくださいました。温かいご声援ありがとうございました。

 

学校に戻ってからは各クラス仮装の発表会を行いました。個性あふれる仮装と発表に学校全体が大盛り上がりでした。2日目のクラス企画発表も楽しみです。

 

雪椿祭2日目

 雪椿祭2日目は総合文化部音楽愛好班の発表で幕を開けました。雪椿祭に向けて練習を重ねてきた成果が存分に発揮された発表でした。流行の曲が多く演奏され、雪椿祭を盛大に盛り上げてくれました。

文化祭を音楽で盛り上げる音楽愛好班の生徒たち

 続いて行われたのが各学年の発表でした。1学年は仮装行列でも披露していた「進撃の巨人」の劇を演じてくれました。生徒が作成した立体起動装置や巨人はとても精巧なものでした。工夫を凝らした劇で、1年生が団結して取り組んだ発表はとても素晴らしかったです。

 2学年はギネス記録に挑戦しました。風船割や鉛筆立てなどギネス非公認ではありますが全身全霊をかけて記録に挑みました。時間との勝負のなかで懸命に取り組む姿には感動を覚えました。ダンスも披露してくれましたが、振付を全員で覚えて息ぴったりでした。

 3学年はイントロクイズやダンスなど盛りだくさんの内容でした。どのようにして見ている人を楽しませるかを考えた発表は文化祭を成功させようという意気込みを感じられる素晴らしいものでした。

 

 総合文化部パソコン班は、CM大賞に応募した動画を全校生徒にも見せてくれました。撮影の裏側を含めて普段の活動の様子を知ることができました。クスリと笑える動画に会場の雰囲気も和やかになりました。

 文化祭の最後に行われた閉祭式では、会場全体が達成感に満たされていました。2日間に及んだ雪椿祭を無事に終了することができました。

 雪椿祭は生徒にとって忘れられない思い出になったと思います。

甲子園出場特別功労賞贈呈について

 令和4年7月27日(水)に、「第4回福島県立只見高等学校野球部甲子園出場講演会」が開催され、今回の甲子園出場と只見高校野球部監督として、長年、指導・育成に貢献されてきたことに対して、長谷川監督に特別功労賞を贈呈しました。
 また、本校野球部の甲子園出場が、後世に残るものとして、長谷川監督及び選手名等を記載した大堀相馬焼の記念プレートを制作し、長谷川監督に贈呈(制作期間に時間を要するため、今回は目録のみ)することになりました。
 只見高校野球部のモットーである「全力疾走」が、大堀相馬焼の特徴である疾駆する走り駒(駒絵)とマッチングするため、大堀相馬焼とタイアップしたオリジナル作品を制作します。
 ※依頼窯元
  大堀相馬焼錨屋窯(代表:山田慎一)
  当窯元は、江戸時代より現在まで代々続く大堀相馬焼の窯元であり、青ひび、駒絵、二重焼きの大堀相馬焼の特徴を受け継いでおり、大堀相馬焼協同組合の専務理事として、東日本大震災後も白河市に拠点を構えいち早く事業を再開し、若手世代の窯元として先頭に立って、地域おこし協力隊制度を活用して人材育成を図るなど、積極的に多方面にわたって活動している窯元です。
 以前、福島市在住のエアレース・パイロットの室屋義秀氏が、年間ワールドチャンピオンになり、県民栄誉賞を受賞した際にも記念プレートを制作し贈呈している。

長谷川監督特別功労賞表彰状.pdf

以下は、表彰状全文です。
特別功労賞
長谷川 清之 殿

あなたは福島県立只見高等学校野球部監督として
長きにわたり指導育成に貢献されてきました
第九十四回選抜高等学校野球大会への出場を果たし本校野球部にとって大きな歴史を築くとともに
全国の高校球児に夢と希望を与え
福島県立只見高等学校の名声を大いに高め
地域振興にも寄与されました
その功績に深い感謝の意を表しここに表彰いたします

令和四年七月二十七日
福島県立只見高等学校野球部甲子園出場後援会
会長 目黒 敏男